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高校生がアイデアを披露「第11回マイナビキャリア甲子園」、決勝大会を3月15日と16日に開催

株式会社マイナビが、高校生対象のビジネスアイデアコンテスト「第11回マイナビキャリア甲子園」の決勝大会を2025年3月15日(土)と16日(日)に開催

 株式会社マイナビは、全国の高校生を対象にしたビジネスアイデアコンテスト「第11回マイナビキャリア甲子園」の決勝大会を2025年3月15日(土)と16日(日)に開催する。YouTube LiveとXLiveで生配信するほか、地上波テレビでも後日放送される。

 マイナビキャリア甲子園は、2014年開始で今回が11回目。過去最高の全国3,136チーム、1万1595名の高校生が参加した。今回の大テーマは「Be Adventurers」として「新しいアイデアやビジネスモデルを探究する中で、これからの時代を生き抜くための自分自身の道標を発見してほしい」という想いが込められているという。参加者は協賛企業が出題したテーマから1つを選択し、それに基づくアイデアを披露する。

 これまでに書類による1次審査、プレゼン動画による2次審査で60チームに絞り、2月16日の準決勝大会で決勝大会に進む10チームの34名が決定済みだ。

 決勝大会では1チーム10分のプレゼンを行い、「Discovery部門」と「Innovation部門」で、優勝・準優勝・特別賞「トリリオンゲーム賞」を表彰する。優勝の2チームには賞品として100万円の無期限海外旅行券が与えられる。

 特別賞のトリリオンゲーム賞は、TVアニメ『トリリオンゲーム』のハルとガクが応援大使に就任し、ハルとガクのように起業を視野に入れたアイデアがあるか、将来的にビジネスとしての実現可能性が高いかを審査して表彰する。

TVアニメ『トリリオンゲーム』のハルとガクが高校生の挑戦を応援(出典:マイナビキャリア甲子園)

 大会の開催は3月15日(土)が「Discovery部門」、16日(日)が「Innovation部門」。両日ともに14時開始で17時20分ごろに終了。テーマごとの出場代表チームと所属高校は以下の通り。

Discovery部門(3月15日)

  • アート引越センター代表|もこもこバイターズ(帝塚山高等学校)
  • 河合塾マナビス代表|Ashes(関東学院六浦高等学校)
  • Dynabook代表|芝柏生徒会科学班(芝浦工業大学柏高等学校)
  • 日本生命代表|ロックロック(帝塚山高等学校)
  • ミツカン代表|Le lien(桃山学院高等学校/大阪教育大学附属高等学校/大阪女学院高等学校)

Innovation部門(3月16日開催)

  • セコム代表|HIGH TIDE(早稲田大学高等学院)
  • たかの友梨ビューティクリニック(不二ビューティ)代表|セプトプレス(仮)(帝塚山高等学校)
  • tdi(情報技術開発)代表|チーム永野(大阪星光学院高等学校)
  • ファミリーマート代表|ファニーズ(吉祥女子高等学校)
  • ロッテ代表|ロッテで繋がろって(聖学院高等学校)

 オンラインでの観覧のほか、東京・大手町の大手町三井ホイールで現地観覧も可能。その場合は事前申し込み制となる。また、テレビ放映はTBS系地上波全国28局ネットにて4月13日(日)の15時30分から放送する予定。

 観覧申し込みなど、詳しい情報は大会のWebサイトに掲示している。