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過去最多3,151チーム参加、「マイナビキャリア甲子園」で高校生の頂点が決定

株式会社マイナビが、高校生対象のビジネスアイデアコンテスト「第12回マイナビキャリア甲子園」の決勝大会を2026年3月14日(土)と15日(日)に開催(出典:株式会社マイナビ、以下同じく)

株式会社マイナビは、全国の高校生を対象にしたビジネスアイデアコンテスト「第12回マイナビキャリア甲子園」の決勝大会を2026年3月14日(土)と15日(日)に開催し、2部門の優勝チームを決定した。

マイナビキャリア甲子園は、企業が出すテーマに対して、高校生が2人から4人のチームで課題解決に挑む探究学習プログラムである。12回目となる今回は過去最多の3,151チーム・11,668人が参加した。大会全体のテーマはBorderless Ageで、書類審査・動画審査・準決勝大会を通過した12チームが決勝に進んでいる。

決勝大会はBreakthrough部門とInnovation部門の2部門で実施した。各部門6チームが10分以内のプレゼンテーションと5分間の質疑応答に臨み、情報収集力・テーマ分析力・実現可能性・持続可能性・社会的影響力・新規創造性などをもとに審査を実施。優勝チームには、トロフィーと100万円分の海外旅行券が贈られた。

Breakthrough部門で優勝したのは、ミツカン代表のチーム「ノーサイド」で、Rugby School Japanと早稲田高等学校の生徒で構成するチームだ。提案したのは、ミツカンの発酵技術と無臭化N64菌を活用したフリーズドライ納豆スナック「サクまめ」。納豆の匂いや粘りを抑え、たれをシーズニング化することで、若年層が間食として取り入れやすい形にした点が特徴。

「Breakthrough部門」優勝 ミツカン代表 チーム「ノーサイド」 Rugby School Japan/早稲田高等学校

Innovation部門で優勝したのは、セコム代表のチーム「≒0」で、渋谷教育学園渋谷高等学校のチームである。提案内容は、セコムの見守り技術を活用した携帯型カメラをぬいぐるみに組み込み、日常の感情や出来事をAIで解析して専用アプリに保存・可視化するサービス「Looky」。思い出の振り返りに加え、進路支援や緊急時の防犯機能も組み合わせたサービスを発表している。

「Innovation部門」優勝 セコム代表 チーム「≒0」 渋谷教育学園渋谷高等学校

両チームは部門優勝に加え、視聴者賞も受賞した。準優勝は、Breakthrough部門が日本生命代表のチーム「すこやか班」で、佐久長聖高等学校と浜松市立高等学校、静岡県立浜松東高等学校の合同チーム、Innovation部門がロッテ代表のチーム「糖質上糖」で、帝塚山高等学校だった。

「Breakthrough部門」準優勝 日本生命代表 チーム「すこやか班」 佐久長聖高等学校/浜松市立高等学校/静岡県立浜松東高等学校
「Innovation部門」準優勝 ロッテ代表 チーム「糖質上糖」 帝塚山高等学校

決勝大会の模様は、4月12日(日)の15時30分からTBS系地上波全国28局ネットで放送される予定で、アーカイブ動画や大会公式サイトでも内容を確認できる。

決勝進出者 集合写真「Breakthrough部門」
決勝進出者 集合写真「Breakthrough部門」