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道の駅が自習室!親の送迎負担を軽減できる「つどいの寺子屋」を開催

中学生の学びと自習の習慣作りをサポート

中学生を対象とした見守り型自習室「つどいの寺子屋」を道の駅むつざわ つどいのハコで開催

パシフィックコンサルタンツ株式会社は、同社が運営する「むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷」にて、中学生を対象としたみまもり型自習室「つどいの寺子屋」を、2024年8月26日(月)から9月1日(日)まで開催する。

つどいの寺子屋は、道の駅に併設する交流施設「つどいのハコ」を活用し、塾でも自宅でもない、勉強に集中できる環境を提供する。学習のサポートに加え、見守り役のスタッフが学習の進め方や計画の立て方をアドバイスする。

みまもり型自習室「つどいの寺子屋」の概要

千葉県長生郡睦沢町では、中学生が自宅外で学習できる場所が少なく、遠方の学習塾へ通うのに保護者の送迎負担が大きいことが課題となっていた。それらの課題を解決するため、地域の拠点である道の駅を自習場所とするのが特徴である。

同事業は今年度で開催3回目を迎え、株式会社合同資源、株式会社千葉銀行、東京ガス株式会社、東日総業株式会社、睦沢郵便局、株式会社CHIBAむつざわエナジーなどの地元企業が協賛。子供が参加しやすい費用を設定している。

生徒の見守りサポート役は、教育系YouTuberとして活動する齊藤恒平氏と、睦沢町近郊で学習塾・フリースクールを運営する教育事業者Study Baseが担当する。

教育系YouTuberの齊藤恒平氏と、学習塾・フリースクールを運営する教育事業者Study Baseが生徒の見守りサポートを担当

つどいの寺子屋の参加者は、自習を始める前に取り組み内容や目標をシートに記載し、自習の終了後に振り返りを行う。見守りサポートは、自習時間の有効利用や効果的な自習の習慣作りをサポートするという。

みまもり型自習室「つどいの寺子屋」当日のスケジュール

また、休憩時間には社会や仕事の仕組みを体験できるプログラムを提供。社会人による仕事紹介やプログラムを通して、参加者が将来を考える機会につなげる。


    【概要】
  • 期間:2024年8月26日(月)~9月1日(日)
  • 時間:午前の部 9時~12時/午後の部 13時~16時
  • 場所:道の駅むつざわ つどいのハコ
    〒299-4422 千葉県長生郡睦沢町森2番1
    電話番号 0475-36-7400
  • 参加費
    1回(午前の部か午後の部)の場合は1,000円(税込) ※現金のみ
    1日参加の場合は1,800円(税込) ※現金のみ、弁当持参
  • 申し込み・詳細:告知サイトより

道の駅むつざわは、地元食材の直売所や温泉、レンタサイクル、ドッグランなどの施設も併設されており、地域の生活を支え、地域の魅力発信や災害時の拠点などの役割を担う地方創生の拠点となっている。過去に参加した中学生からは「予想以上に宿題が進みました」「お楽しみ企画に参加し、将来、大学や仕事が楽しみになりました」といった反応が寄せられているという。