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ドーミーイン、職業観を育む学びの場を高校生に提供

職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」を8月20日に開催

ドーミーイン東京八丁堀で、職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」を8月20日(火)に開催

ビジネスホテル「ドーミーイン」を運営する株式会社共立メンテナンスは、ドーミーイン東京八丁堀で、東海大学付属市原望洋高等学校の生徒を対象とした職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」を2024年8月20日(火)に開催する。

「DOMINISTA CHALLENGE」は、2019年から共立メンテナンスが実施している職業体験プログラム。中学生や高校生を対象に、ホテルのフロント受付対応や客室のチェック、大浴場のオープン前準備など、実際の業務を体験できる内容となっている。

職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」の内容

プログラムの具体的な内容は、午前中にホテル業界や各部署の役割についての説明を受け、午後にはフロント業務や施設管理の実地体験を行う予定である。特に、客室のチェックや大浴場の準備といった業務は、普段接することが少ない業務内容であり、生徒たちにとって貴重な体験となるだろう。

大浴場のオープン前準備(イメージ)
ドーミーイン東京八丁堀の男性大浴場内湯

同プログラムでは、ホテルの業務内容やその役割を理解し、接客の楽しさや難しさを体感できる。また、ホテルで働く上で必要なマナーや知識を学ぶことで生徒たち自身が働くことの意味ややりがい、仕事の内容などを知り、自分の将来を考えるきっかけになるとしている。

今回のプログラムは、東海大学付属市原望洋高等学校からの依頼を受けて開催が決定したもの。同校職員は「この体験が生徒たちに将来の職業選択について考える良い機会となり、貴重な経験になることを期待している」とコメントしている。

同社は、SDGsの目標である「質の高い教育をみんなに」を推進しており、今後も同様の取り組みを続けていく予定である。また、同社はビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテルを全国に展開しており、日本の観光業界を支える人材の育成に注力している。

ドーミーイン東京八丁堀のフロント