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国際基礎学力検定「TOFAS」、2月15日から無料でオンライン開催
これまでの累計受験者数は350万人超
2024年1月30日 06:30
株式会社スプリックスは、国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第12回検定を2月15日よりオンラインで実施する。受験料は無料で申込み期間は2月12日まで。
TOFASはグローバルで実施し、受験者数は累計で350万人を超え、世界最大規模で基礎学力の比較と評価ができる検定としている。正答率や合否結果に加えて受検データを分析して学力向上に必要な「のびしろ」をフィードバック、一人ひとり個別に可視化して基礎学力の確実な定着につなげていくという。
検定はレベルが1から6まであり、レベル1は小学2年までの内容で、レベル2が小学4年、レベル3が小学6年となり、それ以上はレベルが1上がるごとに学年も上がる。2月15日から21日までに受検し、科目は計算、英単語、漢字・語い。検定時間は各40分で正答率80%以上が合格ラインとなる。
出題形式は一部を除き解答選択方式で、受検にはPCまたはタブレット、計算用紙、筆記用語で、漢字・語いの受験にはタブレットおよびタブレット対応のペンが必要。さらに受験情報が示されたメールが必要になる。
結果は受験期間終了の2週間後以降にメールを配信し、Web上で結果の閲覧が可能となる。合格者には合格証をデータにて発行する。
申込み方法は「TOFAS」公式Webサイトから、メールアドレスはじめ必要情報を登録して科目やレベルを選択して行う。