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長期休暇明けに増加する不登校への接し方とは、オンライン説明会を1月27日に開催

2024年1月10日 06:30

不登校の子供への接し方について、オンライン説明会を1月27日に実施

不登校児童生徒対応のマンツーマンオンライン塾「Preステップオンライン」を運営するCKCネットワーク株式会社は、「不登校の子どもってどんな気持ち? どう接したらいいの? ～子どもとの接し方説明会～」を、2024年1月27日（土）11時より開催する。

文部科学省の調査によると、小中学校における不登校児童生徒数は、2022年度に過去最多の29万9,048人を記録した。また、高知市教育研究所の調査によると、不登校の小学生は、夏季休暇明けや、学年が終わる3学期末に増加する傾向が見られ、長期休暇明けに欠席が続き不登校となるケースが多いことを示している。

文部科学省、「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」をもとに作成

高知市教育研究所、「不登校を生じさせない学校づくりをめざして～調査結果の分析からみえる不登校児童生徒増加の傾向～」をもとに作成

未来地図の調査では、不登校の要因について、37.5%の保護者が「子供自身も、学校へ行けない理由がわからない」と回答。さらに、「子供の不登校により、保護者の方が困っていること」について、約50%が「相談先が見つけにくい」ことをあげている。

同社は長期休暇明けに不登校が増加する現状を受け、オンライン説明会を実施。長年不登校児童生徒へのサポートを行ってきた経験を生かし、不登校に関する悩みを抱える保護者がこれから子供とどのように向き合うか、悩みを相談し、考えるきっかけを提供する。