イベント
スポーツとSTEAM教育を融合、「ロボッチャ ジャパンカップ2025」を3月15日に開催
2026年3月10日 17:00
一般社団法人ロボッチャ協会は、パラスポーツ「ボッチャ」のルールをベースにしたチーム対抗の競技会「ロボッチャ ジャパンカップ2025(RJC2025)」を2026年3月15日(日)に麴町学園女子中学校高等学校で開催する。会場は同校の大築アリーナで、全国から約80チームが参加する予定だ。
ロボッチャジャパンカップは、ボッチャをもとにしたテクノロジースポーツ「ロボッチャ」の競技大会で、競技者が自作した投球ロボットをプログラムで制御して競技を行う。競技ではボッチャの10分の1サイズのコートとボールを使用し、チームでロボットを開発してプログラミングによる投球を行う。大会では予選リーグ、敗者復活トーナメント、決勝トーナメントを通して優勝チームを決定する。
ロボッチャは、スポーツとSTEAM教育、インクルーシブ教育を組み合わせた競技として位置付けられており、参加者はロボット工学やプログラミング、チームでの戦略づくりを通して、創造力や論理的思考力、問題解決力などを養うことができる。大会はオープン部門として開催され、小学2年生以上であれば年齢の上限なく参加可能で、子供から大人まで幅広い世代が競技に参加する。
麴町学園では、ロボッチャをSTEAM教育の取り組みとして授業にも活用している。同校の探究型カリキュラム「みらい科」では、データサイエンスやプログラミング、エンジニアリングなどを学びながら、科学的な視点と課題解決力を育成する学習として実施している。生徒が学校説明会で体験プログラムの運営を担うなど、生徒主体の活動としても展開している。
さらに2026年度には、「ロボット開発を通じたエンジニアリング・デザイン・プロセスの探究」をテーマに、村田学術振興財団の助成を受けた研究プロジェクトを進める予定だ。3Dプリンターなどのデジタル工作技術を活用しながら、さまざまな状況に対応できる汎用的なロボットの開発を目指すという。
麴町学園は2025年に創立120周年を迎え、STEAM教育の拠点として新たな学習環境「デジタルラボ」を整備。ノートPCや3Dプリンター、レーザーカッターなどの設備を備え、教科の枠を超えた探究学習の場として活用していく予定だ。









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