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「その写真、載せて大丈夫?」、城西国際大学と千葉県警がSNS投稿の啓発動画を制作

城西国際大学と千葉県警が制作した動画「その写真載せても大丈夫ですか?」のワンシーン(出典:城西国際大学、以下同じく)

 城西国際大学は、福祉総合学部福祉総合学科との千葉県警察生活安全部少年課と協力して、SNSに関する被害防止動画「その写真載せても大丈夫ですか?」を制作したと2026年11月4日に発表した。動画は、千葉県警の公式チャンネルで10月13日から公開中だ。

 この動画は、森山拓也准教授ゼミの4年生8人が千葉県警と協力して作成。中学生が誤解を招く写真をSNSに投稿することで起こる問題を取り上げた。SNS投稿が犯罪被害につながったり、取り返しのつかない傷を残したりするという危険性を描いた物語で、投稿公開前に、問題がないかを立ち止まって考えることの大切さを伝える内容となる。

SNSに関する被害防止動画「その写真載せても大丈夫ですか?」

 動画制作は、同ゼミに在籍する中里優那さんが千葉県警察学生サポーター(通称:ChiPSS)を委嘱されていたことがきっかけ。森山准教授も社会的意義があるとして、ゼミ生全員の合意のもとで制作することになり、テーマ設定、シナリオ作成、撮影用絵コンテの作成、配役の決定などを進め、2026年3月に学内で撮影を行い、3月下旬には動画が完成した。

学生たちが意見交換しているところ
動画の撮影風景

 今後、動画に関して千葉県内の小中学生へ配信することを検討しているという。

 中里さんは「千葉県警察本部生活安全部少年課外房地区少年センターの職員の方から話をいただき、先生に相談、ゼミのメンバーと中学生向けのSNS防犯動画が完成しました。内容が決まっていない段階から話し合いを重ね、形にしていくことは大変でしたが、完成した動画を見て良い作品になったと感じています」と振り返り、「SNS 防犯について考えるきっかけになればうれしい」と希望を語っている。

 なお、城西国際大学の福祉総合学部 福祉総合学科は再編され、2026年4月から健康科学部となっている。