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小学生の87%が「リビング学習派」、塾選ジャーナル調べ
2026年5月8日 17:00
株式会社DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」は、小学生の保護者100人を対象に実施した「家庭学習」に関する調査結果を2026年5月7日に発表した。
小学生の家庭学習の場所について聞いたところ、「現在リビングで勉強している」と回答した家庭は87%だった。「過去にしていたが現在はしていない」が9%、「これまでしたことがない」は4%で、小学生の家庭学習では、家族がいるリビングで勉強するスタイルが浸透していることが明らかになっている。
学年別では、小学校1、2年生でリビング学習をしている割合が96.4%だった。小学校3、4年生では93.3%、小学校5、6年生では76.2%となっている。高学年で割合は下がるが、それでも約8割がリビングでの学習を続けていることがわかった。
リビング学習の具体的な方法では、「親の姿が見える位置で勉強している」が65.5%で最も多かった。次いで、「親が家事をしながら見守る形で勉強している」が55.2%、「決まった時間帯に勉強している」が51.7%となっている。
リビング学習のメリットとして最も多かった回答は、「親がすぐに教えられる、進ちょくが見える」で77.0%だった。また、「子供が安心して取り組める」は56.3%、「親も勉強の内容が理解できる」は50.6%に。心理面・学習面の両方でメリットがあるほか、学習をしながらも家族とコミュニケーションを取れる点がメリットとして挙げられた。
リビング学習のデメリットでは、「消しゴムのカスでテーブルや床が汚れる」が最多で40.2%だった。また、「学用品でリビングが散らかる」は36.8%、「テレビや兄弟の話し声で気が散る」が23.0%、「食事の支度や後片付けのタイミングと重なる」は21.8%だった。
一方で、「特にデメリットや悩みはない」(35.6%)という回答も一定数あり、環境や工夫次第で問題なく取り入れている家庭も少なくないことがわかる。
学習環境を整えるためのアイテムでは、「プリント類を整理する専用ボックスや棚」が37%で最も多かった。さらに「手元を明るくするデスクライト」は26%、「タイマー・ストップウォッチ」は19%となっている。教材をすぐに取り出せるようにすることや、時間の区切りを見えるようにすることが、家庭学習を進める工夫として取り入れられている。
保護者の声かけに関するコメントでは、「命令ではなく選択を促す」「具体的に褒める」といった関わり方の工夫が寄せられた。さらに、子供のやる気を引き出す工夫として、保護者の声かけだけでなく「学習後の楽しみを用意する」「ポイント制や時間ルールを設ける」といった取り組みが多く見られた。
調査対象:小学生の子供を持つ保護者(有効回答数100名)
調査時期:2026年3月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「小学生の家庭学習」に関する実態調査
※複数回答形式のアンケートは、合計が100%を超える場合がある






























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