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東大の松尾研が「才能開花プログラム」の受講生を募集、AI・データサイエンスの学びを無料で提供
2026年4月21日 12:03
東京大学大学院工学系研究科 松尾・岩澤研究室は、AI・データサイエンスの学びへの入り口を提供する「才能開花プログラム」の受講生募集を開始した。
同プログラムは、数学やプログラミングの経験は不問で、参加費は無料だ。受講はオンラインで行い、ZoomやSlack、Googleが提供するサービスなどを利用。パソコンや通信環境は各自で用意する必要がある。
同研究室はこれまでも、中高生を含むすべての学生が無料で受講できるオンライン講座を展開してきた。教育機会の提供にとどまらず、企業との共同研究や関連スタートアップでのインターンシップ、学生起業家の支援なども進めており、今回の取り組みもその一環として実施するものだ。
開始の背景には、2025年1月放送のNHKスペシャル「岐路に立つ東京大学 〜日本発イノベーションへの挑戦〜」がある。番組では、東大生だけでなく、高専生や多様な背景を持つ若者からイノベーション人材を発掘する同研究室の取り組みが紹介され、大きな反響を呼んだという。
放送後、同研究室は、ヤンキーインターンを運営する一般社団法人ハッシャダイソーシャルとつながり、同インターン経験者の町田 連氏と企画を進めた。町田連氏は現在、同研究室のインターンとしてプロジェクトに参加し、自分の可能性を広げたい人や新しいことに挑戦したい人を後押しする役割を担っている。
同プログラムは2025年からクローズドで先行開始しており、昨冬には数名の若者が、同研究室のデータサイエンス講座「GCI(東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座)」を受講。未経験から始めた1名が、東大生を含む全受講生と同じ修了要件を満たして修了したという。
今回提供するプログラムは、初学者がGCIに進む前の準備段階として基礎に触れる内容とし、修了後はGCI本講座でデータサイエンティストの基礎を体系的に学ぶ流れを想定している。
募集人数は100名程度で、応募フォームの内容をもとに選考。対象は学歴を問わず、環境によって選択肢が限られてきた人や進路・キャリアを模索する人、新しい挑戦に強い意欲を持つ人としている。募集締切は2026年4月22日(木)で、エントリーはLINEアカウントから受け付ける。




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