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大学1・2年のキャリア教育、98.9%が「就活や将来に役立つ」と実感

株式会社学情が、2028年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施したキャリア教育に関するアンケート結果を公開(出典:株式会社学情、以下同じく)

株式会社学情は、2028年3月卒業(修了)予定の大学生と大学院生を対象に実施した、大学1年生と2年生のときに受けたキャリア教育に関する調査結果を2026年4月7日に発表した。

同調査では、キャリア教育の現状や学生の受け止め方を探るために実施。スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」の来訪者を対象に、2026年3月1日から3月15日までWebアンケートを実施し、229件の有効回答を得ている。

大学1年生と2年生のときにキャリア教育へ参加した学生に、受講後の変化を聞くと、「将来について考える機会が増えた」は「そう思う」と「ある程度そう思う」の合計で98.8%、「自分の興味・関心について考えるようになった」は計97.7%だった。

さらに、「自分の強み・弱みを意識するようになった」は計84.7%、「大学での学びの意味を考えるようになった」も計80.0%に達し、将来設計だけでなく、大学での学びへの向き合い方にも影響が出ていることがうかがえる。

一方で、「社会で働くイメージが具体化した」は計58.8%で、「そう思う」だけだと17.6%にとどまっており、仕事理解についての成果はほかの項目より低かった。

参加したほとんどの学生が、将来のキャリアや自分について考えるようになったと回答

大学のキャリア教育が自分の就活や将来に役立つと思うかという設問では、「思う」が56.5%、「ある程度思う」が42.4%で、合計で98.9%となった。

ほぼ全員が「就活や将来に役立つと思う」と回答

学生からは、「大学での学びや取り組みが社会に出てからどのように生きてくるかを実感でき、モチベーションにつながる」「自分が社会で働く姿が漠然としていたが、どう形成していけばいいかはっきりしてきた」「右も左もわからない状況から、将来のキャリアを考える第一歩になった」といった肯定的な意見が多数寄せられたという。

同社は、20代向け転職サイト「Re就活」や、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」などを展開する就職・転職情報会社である。日本初の「合同企業セミナー」を開催し(同社調べ)、「転職博」や「就職博」を運営するほか、2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開している。

■調査概要
調査期間:2026年3月1日~2026年3月15日
調査機関:株式会社学情
調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
有効回答数:229件
調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し、小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある