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【宮城県石巻】高校教員と企業が語り合う情報交換会を2月2日に開催

2024年2月に実施した「高校生と企業の接点づくり作戦カイギ」の様子

宮城県石巻で、高校生の進路選択を巡る課題に地域ぐるみで向き合う「高校と企業の『リアル』をつなぐ情報交換会」が開催される。開催日時は、2026年2月2日(月)の16時~17時30分で、場所は石巻商工会議所1Fの会議室。対象は高校教員や企業担当者で、約30名が参加予定。

主催は合同会社まちひとワークスで、石巻商工会議所、一般財団法人まちと人と、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンが共催、宮城県東部地方振興事務所が後援となっている。

背景として、宮城県石巻地域では、高卒就職の売り手市場が続く一方で、早期離職が多いことが課題に挙げられている。まちと人とは、学校と企業の間にある情報や認識のズレにより、高校生が十分な情報を得られないまま「なんとなく進学」「しょうがなく就職」といった消極的な進路選択をする要因があると考えている。

今回の情報交換会は、こうした課題の解消に向けて、高校教員と企業担当者が直接対話するもの。2024年2月に石巻人事部主催により実施された同様の意見交換会「高校生と企業の接点づくり作戦カイギ」(高校教員:10名、企業:20社22名、行政職員:4名参加)で多く寄せられた「高校と企業が課題や実情を共有する場が圧倒的に不足している」という声を受けて実施する。

制度や時間の制約、生徒の実態、企業現場の空気感など、日常的には共有されにくいお互いの“リアル”を持ち寄り、相互理解を深めることが目的。また、今後の定期的な開催を見据え、顔の見える関係を築くことで将来的な連携や継続的な対話につなげ、地域全体で高校生の進路を支える土台づくりを目指すという。

開催スケジュールは以下の通り。

  • 15時45分 開場
  • 16時 趣旨説明・前回意見交換会のまとめ(10分)
  • 16時10分 情報交換会(グループに分かれて55分)
  • 17時5分 感想共有・全体共有・まとめ(25分)
  • 17時30分 完全終了
2024年2月に実施した「高校生と企業の接点づくり作戦カイギ」の様子