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20代の約9割が出産・育児で「資金面」が課題と回答、OsidOri調査
2026年1月6日 12:03
株式会社OsidOriは、共有家計簿アプリ「OsidOri(オシドリ)」の利用者を対象に実施した「家族のお金と少子化における課題調査」の結果を2026年1月6日に公表した。調査は2025年11月27日から12月5日にかけて行われ、20代から40代の325名が回答している。
出産の希望有無に関する調査結果によると、20代で100%、30代は86.4%が「出産を希望する」と回答した。一方で、「持ちたいが悩んでいる」「持ちたいが持てない」という層が20代で27.6%、30代は28.8%に達した。
出産希望者に課題を聞いたところ、20代は89.5%が「資金面(出産、育児、教育費など)」を最大の課題と回答した。30代では、資金面(63.6%)への懸念が依然として高い一方で、「年齢・健康(高齢出産、不妊治療など)」が43.9%と急激に上昇する結果となっている。
出産を希望しながら、「持てない」「悩んでいる」と回答した層の分析結果によると、20代は資金面を課題に挙げた割合が100%に達したほか、キャリア形成(66.7%)に関する悩みも大きい。30代では、資金面(84.2%)に加え、年齢・健康(55.3%)の2点が大きな障壁となっていることがわかった。
家庭内でのお金の話し合いについては、20代〜30代の4割以上が「よくある(月1回以上)」と回答。さらに「たまにある(半年に1回程度)」を含めると、20代で76.3%、30代で84.1%と高い比率に達している。一方で、40代では68%に減少する傾向が見られた。
対象を既婚者に限定すると、「月1回以上」が42.2%、「半年に1回程度」が39%となり、合計で81.4%におよぶ。この結果から、家庭内においてお金の話はタブーではなく、将来に向けた情報共有が行われている実態が浮き彫りとなった。
貯金や資産形成の実施有無を聞いたところ、全体の75%以上が「実施している」と回答。貯金や資産形成の目的については、20代は直近の生活を意識した内容が中心であるのに対し、30代以降は子供の教育資金や老後資金へと移行。30代では教育資金を目的とした貯蓄が66.7%、老後資金が68.9%に達し、将来への備えが家計の大きなテーマとなっている。
高校授業料の実質無償化については、20代の69.7%、30代の57.9%が前向きに評価しており、若い世代ほど家計負担の軽減に期待を寄せていることがわかった。
一方で、国に求める少子化対策としては、「教育費の負担軽減」と「税制の改善(扶養控除の拡充など)」がともに63.0%で最多に。次いで「産休・育休の取りやすさ(53.7%)」「現金給付(51.0%)」と続く。
なお、「待機児童問題」は37.7%まで低下しており、国による待機児童解消施策や男性の育休促進といった取り組みが一定の成果を上げ、ニーズが「制度の有無」から「経済的負担の軽減」へと移行していることが推察されるという。


















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