ニュース
先進事例から探る「情報活用能力」、MetaMoJiが無料のオンラインイベントを7月31日と8月1日に開催
2025年6月23日 12:03
株式会社MetaMoJiは、2025年7月31日(木)と8月1日(金)の2日間、全国の教育関係者を対象としたオンラインイベント「MetaMoJi Days 2025 classroom」を開催する。
同イベントは、学習者主体の学びや生成AIの活用、GIGA第2期を背景に、教育DXの在り方を考える場として企画したもので、教育のデジタル化が進む中で注目される情報活用能力の育成について、先進的な取り組みを行う教員の実践事例が紹介される予定だ。
初日は、MetaMoJiの代表取締役社長 浮川和宣氏および専務 浮川初子氏による戦略ビジョンの紹介に始まり、青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校の井上厚史氏、東京学芸大学附属小金井中学校の宮村連理氏、名古屋経済大学市邨中学校 高等学校の小瀧太一氏が登壇。MetaMoJi ClassRoomを活用した自己調整学習や探究的な学びの実践に関する取り組みを紹介する。16時からは、情報活用能力の育成をテーマとしたパネルディスカッションも予定されている。
2日目は、MetaMoJi ClassRoom 3の新機能紹介のほか、鳴門教育大学附属小学校の岡 朋哉氏によるSTEAMIC教育(※)に関する事例発表、ICT教育サポーターの矢幡正人氏によるGIGA第2期に向けたMetaMoJi ClassRoomの活用に関する講演などを実施する。さらに、参加者がWeb版のMetaMoJi ClassRoom 3を実際に操作できる体験セミナーも開催する予定だ。
※科学技術人材の育成にとどまらず、「市民育成」の側面から学習者の個性を生かして感性を育むとともに、互いの多様性を包括しながら現代社会でより良く生きる市民の育成を目指そうとする取り組み
参加費は無料で、事前登録が必要。事前申し込みを行った参加者には、受付完了メールとZoomの参加用URLがメールで送付される仕組みとなっている。申し込み締切は、7月30日(水)の12時まで。