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自由研究にも最適!作品を持ち帰れる「プログラミング夏季講習」を7月から開講 Knocknote
2025年6月9日 15:00
株式会社Knocknoteは、東京都新宿区のTETRA UP四谷本校で開催する「夏の1DAYプログラミング」の先行予約受付を開始した。開催日時は、7月26日(土)から8月31日(日)の毎週土曜または日曜日で、小学生と中学生を対象に実施する。
同講座では、1日3時間程度で作品が完成する複数のコースを用意。小学校低学年向けには、教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」をコントローラーに使い、傾きやボタンの入力をScratchでプログラミングしてバトルゲームを作る「micro:bit Scratchコース」を提供する。
小学校高学年から中学生向けの「micro:bit Unityコース」では、micro:bitと、ポケモンGoなどの開発にも使われているゲームエンジン「Unity(ユニティ)」を利用し、敵から逃げながらゴールを目指す3D迷路ゲームを作成。本格的なコードプログラミングに挑戦可能だ。
さらに、デジタル時計の制作でLEDライトを光らせたり、光センサーで周りの明るさを測ったりするなど、プログラミングを通じて身近な仕組みを体験できる「オリジナル時計コース」、自動走行ロボットを制作する「ミニカーコース」、micro:bitと電子部品で音が鳴るギターを制作する「ギターコース」がある。
いずれのコースも、教育向けマイコンボードを使った電子工作とプログラミングが融合した内容となっており、作品を持ち帰ることができる。初めての参加者にも配慮されており、持ち物や道具の準備が不要なのが特徴。
参加希望者は専用サイトから申し込みが可能。6月中の申し込みで早期割引が適用される。