ニュース
小学生プログラミング兵庫県大会、出場者を9月16日まで受付
2025年8月1日 16:00
神戸新聞社は、2025年度全国選抜小学生プログラミング兵庫県大会の出場者募集を開始した。エントリーと作品提出期限は9月16日(火)。最優秀賞受賞者には、2026年3月に東京で開催される全国大会出場権が与えられる。
全国選抜小学生プログラミング大会は全国新聞社事業協議会が主催するが、各県の大会は都道府県ごとに地元の新聞社が開催。兵庫県については神戸新聞社が主催する。
大会にはコンピュータープログラミングを用いて開発されたソフトウエア作品が応募対象で、完成した作品だけでなくアイデアのみの応募も可能。応募方法は大会のWebサイト内の応募ボタンをクリックし、エントリーフォームに必要事項を記入した上で、プログラム、ソースコード、作品のデモ動画、説明用資料をあわせて提出する。
応募締め切り後は10月上旬に一次審査を行って選考結果が通知される。その後11月22日(土)に神戸市の六甲アイランドにある神戸ファッション美術館 オルビスホールにて最終審査を行う。
兵庫県大会は関西学院大学教授の巳波弘佳氏を審査員長として審査。発想力40点・表現力30点・技術力30点の計100点満点で採点する。
兵庫県大会でも最優秀賞をはじめ協賛各社の賞などがあり、Amazonギフト券なども進呈される。最優秀賞受賞者には全国大会の出場権が与えられるだけでなく、全国大会までに作品のブラッシュアップ支援も行われる。
また、全国大会出場が決定した応募者は、原則として大会当日の会場での発表と閉会式の出席が必須となる。
なお、2025年度の全国大会は2026年3月8日(日)に東京の品川インターシティホールで開催する予定。