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電子黒板100台を全国の学校に寄贈、ナイスモバイル

電子黒板「MAXHUB All in One Meeting Board V6 CFシリーズ」の整備デモ機を教育機関に100台寄贈

ナイスモバイル株式会社は、GIGA第2期に向けて電子黒板「MAXHUB All in One Meeting Board V6 CFシリーズ」の整備デモ機を教育機関に100台寄贈すると発表した。対象は、専門学校を含む小学校から大学までの教育機関となっている。

GIGAスクール構想によって、1人1台端末や大型提示装置の導入が進んだが、初期導入から4年半が経過し、端末などの更新が求められる時期に差し掛かっている。また、自治体や学校間でICT機器の活用状況に差が生じている課題もある。

同社は教育現場におけるICT環境の整備と、教員不足や業務負荷の軽減を図ることを目的としてAll in One Meeting Boardを教育機関に寄贈することとした。

All in One Meeting Boardは、大型タッチパネルディスプレイにカメラ、マイク、スピーカーなど、授業に必要なハードウェアとソフトウェアを1台に集約。生徒が配線に足を引っかけるリスクを低減し、授業の効率化も実現できるという。

電子黒板「MAXHUB All in One Meeting Board V6 CFシリーズ」

同機器は、AG強化ガラスのタッチパネルディスプレイを採用し、傷が付きにくく衝撃にも強いため、児童生徒が参加する授業でも活用しやすくなっている。

寄贈の応募は2024年10月31日まで受け付けし、選考の上、当選者に順次連絡と発送を行う予定となっている。

募集要項は以下の通り。

  • 応募受付期間:2024年8月29日(木)~2024年10月31日(木)
  • 商品発送時期:2024年11月以降に順次発送予定
  • 応募資格  :日本国内の小学校から大学までの教育機関に所属していること ※専門学校などの教育機関を含む。公立・私立は問わない。1校につき1台まで
  • 当選発表  :応募受付期間終了後、厳正な審査の上当選者を決定