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Google EDLA認証取得の教育用電子黒板「Class Board U30シリーズ」を発売、ナイスモバイル
充実のホワイトボード機能を搭載し、65型・75型・86型をラインナップ
2024年7月29日 06:30
ナイスモバイル株式会社は、教育用電子黒板の新機種MAXHUB「Class Board U30シリーズ」を2024年7月22日に発売した。価格はオープン。
GIGA第2期を見据えて展開される同シリーズは、教員のICTスキルに関係なく使える、直感的な操作性が特長。Google EDLA(Enterprise Devices Licensing Agreement)認証を取得したAndroid OSを搭載し、「Google Workspace for Education」のアプリや機能を使えるため、大画面で効果的なICT教育を実現するという。
本体には、ホワイトボードアプリ「NOTE」を内蔵。電子黒板ならではの直感的な操作感で、児童生徒の興味を引く授業を可能にする。また、グループワークに適した「ペアモード」機能のほか、画面に書き込んだ文字を検索するといった便利な機能を多数搭載。授業の内容も二次元コードを読み込むだけでタブレット端末などに保存できる。
また、簡単な操作でタブレット端末やパソコンの画面をワイヤレスで投影できる。複数の画面を関連付けて比較することで、児童生徒が積極的に意見を出し合い、考えを深める学習活動を後押しする。
さらに、画面に手が触れたときにペンだけを認識し、誤作動を防止する「パームリジェクション機能」を搭載。付属のタッチペンの両端と指での入力を区別して色を変更することもでき、板書時にペンを持ち替える動作を減らせる。
同シリーズは目に優しいディスプレイとして、国際的な第三者認証機関TUV Rheinlandからの認証を取得している。画面のチラつきやブルーライトが少なく、ストレスや目の疲れを低減。アンチグレア加工が施されているため、長時間の使用でも目に優しいディスプレイとなっている。