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ベネッセ、「こどもちゃれんじタッチ」に年中向けコースが2023年4月新開講

こどもちゃれんじタッチ

 株式会社ベネッセコーポレーション(ベネッセ)は、2023年4月からタブレット学習法「こどもちゃれんじタッチ」において、4~5歳を対象にした年中向けコースを新たに開講する。受講料は12ヶ月一括払いの場合で3万8760円。専用タブレットは6ヶ月以上の継続受講でタブレット代金は0円となる。

 幼児向けの教育・生活支援の「こどもちゃれんじ」では、これまで30年に渡って培った幼児教育ノウハウやデジタル学習教材の知見をもとに2022年4月から年長向けにタブレットを使った「こどもちゃれんじタッチ」を提供している。

こどもちゃれんじタッチのイメージ

 さらに、ベネッセ教育総合研究所が就学前の子供を持つ母親対象の調査「第6回幼児の生活アンケート」を行い、「文字や数」に力を入れる家庭が17年前と比べて22.4ポイント増加したことやプログラミングや英語の教育に悩む声もあったこと、さらに、年長向けコースが好評だったことを受けて、ひとつ下の学年となる年中向けをスタートさせとたしている。

「こどもちゃれんじタッチ」では年長向け、年中向けともにベネッセから学習専用タブレットが提供され、毎月ネットで配信されるデジタル学習コンテンツに加えて、玩具や紙の教材も組み合わせて提供される。

こどもちゃれんじタッチのテーマ

 年中向けでは、文字・数・英語、プログラミングからアートまで11テーマをタブレット1台で学べことができ、手指を動かしたり、話したり、歌ったり、試行錯誤しながら考える力を伸ばしていく。採点についても自動丸付け機能などもあり、保護者がそばにいなくても進めることができる。さらにメールで取組結果の報告や子供のタブレットにメールを送って頑張りを褒めることも可能となっている。

ベネッセ教育総合研究所が行った母親対象の調査「第6回幼児の生活アンケート」の結果