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パナソニックの法人向けLMS「ek-Bridge」がバージョンアップ、コンテンツ作成や進捗管理を機能強化

 パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社は学習管理システム(LMS)「ek-Bridge(イーケーブリッジ)」をバージョンアップした。eラーニングコンテンツの作成・配信機能の強化と、受講状況の分析・促進を容易にする新機能を搭載した。

 「ek-Bridge」は法人向けのクラウド型教育プラットフォーム。学習管理システム(LMS)、eラーニングシステムの機能を備え、情報セキュリティやコンプライアンス教育、業務マニュアル、営業知識や社内通達の共有、スキルアップの推進などに活用できる。特徴的なのは受講者だけでなく管理者画面もマルチデバイス、クロスブラウザー対応で、管理者もスマートフォンから閲覧することができる。

 今回のバージョンアップではコンテンツ作成機能の強化として、ek-Bridgeの画面上で、PDFファイルから簡単にeラーニングコンテンツの作成が可能になった。また、他社製ソフトウェアで作成したコンテンツも追加費用なしで登録できるという。

 また、もうひとつの機能強化は進捗管理機能の強化。管理画面から進捗確認ができ受講促進をメールで通知できるほか、受講者の動画視聴時間の確認が可能。実際に動画がどのくらい閲覧されているかを把握し、初回視聴時には早送りや倍速表示の無効設定も可能とした。

ek-Bridgeはマルチデバイス・クロスブラウザ対応