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英語の多聴多読サブスク「eステ」、経産省の「未来の教室・EdTechサービス」に正式登録

コスモピア株式会社は、同社が提供するオンライン多聴多読サービス「eステーション」が、経済産業省「未来の教室」のEdTechサービスとして正式に登録されことを発表した。

eステーション(eステ)は、コスモピアが2018年より、自らのペースで学習を進めやすい英語学習方法である「多読」「多聴」を、低コストで行なうために開発した学習プラットフォーム。オンライン図書館として学校現場への提供を進めている。

eステには、小学生までの子どもを対象とした「eステキッズ」、中学生以上から一般までを対象とした「eステ」という2つのプラットフォームがあり、年齢や目的に応じた学習画面・学習素材を提供している。学校や塾などでの利用に合わせて、生徒の学習履歴がわかるLMS機能を備えており、先生から生徒への課題の指示、読んだ語数や冊数のチェックなどを簡単に行なうことができる。

「eステキッズ」は、全タイトル音声つきで1200冊の英語の本、リーダーが読み放題となる。また理解度チェックのためのクイズなども用意されている。

eステKidsの特徴(幼児から小学生対象)

中学生から一般向けの「eステ」では、本やリーダーなど読むコンテンツが約1900タイトル、ニュースやスピーチなどの聞くコンテンツは約3150タイトルを収録。SDGsに関連する本や記事を簡単に検索できたり、シャドーイング学習に活用できる音声録音機能もついている。