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ELSA、AIも審査する高校生の英語スピーチコンテストを開催

学校関係者向け説明会を3月10日に実施

英語発音矯正アプリのELSAは、日本の高校生を対象として、スピーチコンテスト「全日本高校生SDGs英語スピーチコンテスト」を開催する。SDGsをテーマとしたスピーチコンテストで、5名前後の審査員に加え、ELSA開発のAI音声認識技術も審査に活用する。

このコンテストについて、学校関係者を対象とした説明会を3月10日16:30〜17:30に開催する。コンテストは、参加生徒の所属校教員による引率を必須としているため、先生に趣旨説明等を行なう。開催方法はZoomで、参加登録が必要。

コンテストへの参加には、生徒と所属校の先生、両方のエントリーが必須。高校生の参加登録は4月17日まで。スピーチの課題文は、3月10日以降、エントリー順に配信する。予選は動画を提出する形式で実施し、本選は2022年5月8日に開催。コンテストに参加する高校生には、ELSA SpeakのProアカウントを無料開放する。

優勝者はELSA主催のシリコンバレー視察に招待する。米国への往復ペアチケット(生徒+保護者分)を含む。

コンテストの目的は、高校生の英語による表現力、特に発音に特化した、次世代の英語学習の関心を高め、効率の良い実践的な英語学習の機会を与えるというもの。審査員からのフィードバックに加え、発音・流暢さ・イントネーションに関しては、ELSAのAIによる判定も考慮する。

形式は、SDGsのテーマに沿った5つの課題文を事務局が設定し、参加者が1つを選択する。コンテストは予選・本選の2段階に分けて実施。予選は、事前に撮影し提出された動画をもとに審査を行なう。本選は5月8日にZoomにて開催し、予選で選んだテーマについて自分の意見を事前に原稿にまとめておき暗唱する。予選は定員を設けず、本選は15名程度を予定している。