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日本医師会が発達障害を解説する動画を公開、公式YouTubeで特性や支援を紹介
2026年7月10日 10:00
公益社団法人 日本医師会は、発達障害への理解を深めることを目的として制作した動画「正しく知って欲しい! 発達障害」を7月9日に公式YouTubeチャンネルで公開した。
2022年の厚生労働省の調査では、発達障害の診断を受けている人は国内で推計87万人とされている。今回の動画は、発達障害という言葉を聞く機会が増える中で、特性を正しく知り、社会全体で支えることの大切さを伝える内容になっている。
動画では、40年以上にわたり発達障害に関わってきた鳥取県立総合療育センター院長の小枝達也氏が解説している。発達障害のある人が法律上、障害者として定義されるようになった経緯を説明したうえで、発達障害の種類や種類ごとの症状や特徴、原因などを取り上げている。
また、発達障害のサインがいつごろから見られるのか、どのような様子があれば周囲が気にかけるべきかについても扱う。一般的に5歳児ができるようになることや、発達障害が疑われる場合に何科を受診すればよいか、発達障害を完治させることはできるのかといった問いにも答える構成だ。
発達障害のある子供に適切なサポートがない場合、どのようなことが起きるのかについても説明している。さらに、大人になってから発達障害がわかることはあるのか、治療法にはどのようなものがあるのか、発達障害のある人と接するときにどのような点に配慮すべきかも紹介している。
動画では、日本小児神経学会や日本小児科医会のWebページにも触れている。これらのホームページには、発達障害を担当する医師名や、子供の心相談医の名簿が掲載されている。発達障害の支援については、家庭でできることや学校で行われていることも紹介しており、実際に発達障害のある子供を育てる家族にも参考になる内容としている。
日本医師会は、誰もが自分らしく暮らしやすい社会をつくるためには、一人一人の特性を社会全体で正しく理解し、温かくサポートしていくことが大切だとしている。今回の動画を通じて、発達障害に対する理解を広げたい考えだ。
●正しく知って欲しい! 発達障害























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