ニュース
学校の教材不足と企業の教育支援をつなぐ、ケシオンが「企業教材ライブラリー」を公開
2026年7月3日 10:30
株式会社ケシオンは、小中学校の教員や教育支援に取り組む企業を対象に、教材検索サイト「企業教材ライブラリー」を正式公開し、無料掲載企業の募集を始めた。
企業教材ライブラリーは、企業が教育機関や子供向けに制作した教材を集め、全国の教員が検索して活用できるWebプラットフォームだ。企業の知見や技術を次世代教育に生かしたい企業と、質の高い外部コンテンツを求める教育現場をつなぎ、SDGsやキャリア教育を含む探究学習の活性化に役立てる。
学校現場では、SDGsやキャリア教育などの探究学習に使う教材が不足している。一方で、企業は教育コンテンツを持っていても、学校への届け方や認知拡大に課題を抱えることがある。ケシオンは、この2つの課題をつなぐ仕組みとして同サイトを立ち上げた。
同社は、約6,000校以上の小中学校に導入されている音声教材「SDGsラジオ」のネットワークを活用。企業が持つ教材を必要としている教員へ届けることを目指す。企業にとっては、10代の子供たちに自社の存在や姿勢を知ってもらう接点にもなるとしている。
同サイトの特徴は、全国の小中学校へ直接届く点だ。すでに学校現場とつながりのあるネットワークを使うことで、企業の教材を教員に届けやすくする。教員は「教科」「対象学年」「テーマ」から教材を絞り込める。テーマには、キャリア・スポーツ・伝統・環境などがあり、授業の構成に合わせて探しやすくすることで、学校現場での活用率が期待できるという。
掲載可能な教材の形式は、スライド、PDF教材、動画教材、Webサイト参照型など、企業が保有している教材をスムーズに掲載で可能だ。各ページでは「教材のポイント」を示し、企業がどのような思いで教育支援に取り組んでいるかを伝える。
同サイトへの掲載料は無料だ。同社は、自社の取り組みを子供たちに知ってほしい企業や、制作した教材を有効活用したい企業を募集している。
同社は、企業のサステナビリティ活動やブランディングの目的に合わせた教育現場向けの企画も支援する。全国251校、956回以上の実施実績がある「ケシオン出張授業」のノウハウを生かし、クイズやワークシートを組み合わせたオリジナル教材の制作や授業運営にも対応する。
さらに、SDGsラジオのネットワークを使い、全国の学校現場や教員へイベント告知、体験教材の案内をメールで届ける一括配信サービスも提供する。同社は、行政や自治体と連携する職業体験イベントの企画も実施。世田谷区と世田谷区教育委員会が後援で開催した「世田谷こどもおしごとフェス!!」など、地域・学校・企業などが連携するリアルイベントのプロデュースにも取り組んでいる。

























![タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき ([バラエティ]) 製品画像:3位](https://m.media-amazon.com/images/I/611xdkoqG7L._SL160_.jpg)
















