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ガチャを通じて日本の特色や文化を考察、小中学校向け探究教材を無償提供

小中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE(スパーク)」で、株式会社タカラトミーアーツと連携した探究学習プログラムの利用申し込み受付を開始(出典:株式会社COMPASS)

株式会社COMPASSは、小中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE(スパーク)」において、株式会社タカラトミーアーツと連携した探究学習プログラム「社会科で学ぶ、ガチャを通じて日本の特色や文化を考える探究プログラム」の2026年度利用申し込み受付を開始した。

SPARKEは、COMPASSと株式会社小学館集英社プロダクションが共同で展開。さまざまな企業と連携し、教科単元と実社会がひも付くテーマを課題に、子供たちが探究に必要な力(思考・判断・表現力、学びに向かう力・人間性)を育むことを目的としたプログラムを開発・提供している。

タカラトミーアーツとの連携プログラムは、社会科で学習する日本の文化・地理・気候・歴史・産業などの知識を活用し、日本の特色や文化を世界へ伝える「ガチャ」のアイデアを考えるプログラムだ。商品企画のために情報を整理し、分析する活動を通じて、目的に合う情報の集め方や整理の仕方、その情報を使う力を育てる狙いがある。

対象となる教科や単元は、小4社会の「県内の特色ある地域の様子」、小5社会の「我が国の国土の様子と国民生活」、小6社会の「グローバル化する世界と日本の役割」「我が国の歴史上の主な事象」などだ。小5・小6の国語、中学地理、中学歴史にも対応する内容としている。

推奨する学年・教科/領域(出典:「SPARKE」のWebページ)

教材は、企業担当者によるテーマ解説の映像教材や、授業で使うワークシート、教員用手引書、授業スライド、ルーブリック表、POPサンプルなどで構成。教員はSPARKEに会員登録することで、公開中の全プログラムについて教材を無償で閲覧し、ダウンロードが可能だ。

タカラトミーアーツと連携したプログラムの教材例(出典:株式会社COMPASS)

同社によると、2025年度に提供した同プログラムが受付開始から2カ月足らずで申込上限に達するなど、多くの学校現場からの反響を受け、2026年度もSPARKE上で無償提供することを決定したという。

教材を授業で利用した教員からは、以下の声が寄せられている。

  • 子供たちの興味関心が高まり、日本の文化について学ぼうと意欲的になっていた(小学校6年生教諭)
  • 実施手順がわかりやすく、生徒も自分自身のカプセルトイを作るということで楽しそうに行えていた(中学校2年生教諭)
  • 子供たちが日本の良さをどのように伝えたいのか楽しみながら活発に調べ、考えていた(小学校5年生教諭)

■利用申し込みについて
申し込み期間:2027年2月28日(日)まで
対象者:全国の小中学校の教員
申し込み可能学年:小学校1年生~中学校3年生
費用:無料
申し込み:専用フォームより