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リクルートと姫路市が連携協定、スタディサプリ活用で家庭学習とキャリア教育を支援

株式会社リクルートが、兵庫県姫路市教育委員会と教育支援に関する連携協定を2026年4月20日に締結(出典:株式会社リクルート)

株式会社リクルートは、兵庫県の姫路市教育委員会と、児童生徒を対象にした教育支援に関する連携協定を2026年4月20日に締結した。オンライン学習サービスの「スタディサプリ」を基盤に、家庭学習の充実や個別最適な学び、キャリア教育、教育DXの推進に取り組む。

同協定では、両者が人的・物的資源を有効に活用し、教育の質の向上と地域社会のさらなる発展を目指す。併せて、次代を担う児童生徒の健やかな成長と自己実現に寄与することを目的に掲げた。

具体的な取り組みとしては、スタディサプリの学習プラットフォームを基盤としたICT活用により、家庭学習環境の充実を進める。学習プラットフォームを子供たちが日常的に「使いたくなる」「使うほど学びが深まる」仕組み作りを連携して行い、自走する学習スタイルの確立を推進。これにより、児童生徒一人ひとりの学習習慣の定着や学力向上を図り、個別最適な学びの実現を加速させる考えだ。

また、民間企業の視点を取り入れたキャリア教育も進める。職業観の育成や、今必要な学びへの理解を深めることで、子供たちが将来を考える多様な機会を創出。変化の激しい社会を自ら切り拓き、社会を支える資質や能力を育む教育環境の構築を地域一体で推進するとしている。

学校向けスタディサプリは、全国の自治体・小中学校・高校で採択されている学習支援サービスである。概念理解の動画教材と、ドリル・テスト教材を組み合わせ、基礎学力の定着やつまずきの克服、自学自習の促進を支援するという。教員向け管理機能の「スタディサプリ for TEACHERS」では、宿題の配信・採点・集計の自動化や児童生徒に合わせた課題配信、学習結果を踏まえた声かけ・指導への活用が可能だ。