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ひとり親家庭の中高生に「ドローンプログラミング体験」を無料で提供、レッドクリフ

教育用プログラミングドローン「Hula-JP」を活用

株式会社レッドクリフと認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが、ひとり親家庭の中高生を対象とした「ドローンプログラミング体験イベント」を2026年4月25日(土)に開催(出典:株式会社レッドクリフ)

 株式会社レッドクリフは、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンと連携して「ドローンプログラミング体験イベント」を2026年4月25日(土)に開催する。対象はひとり親家庭の中高生で、参加費は無料。すでに募集は締め切られている。

 厚生労働省の調査によると、日本では大人が一人の世帯(母子・父子世帯)の相対的貧困率が44.5%で、ひとり親家庭の子供は経済的な制約から先端技術に触れる機会が限られる傾向がある。今回のイベントは、ドローンという先端テクノロジーを活用し、体験格差とSTEM教育機会の不足解消のために実施するもの。

 4月25日(土)のイベントは、東京都渋谷区にあるグッドネーバーズ・ジャパン 渋谷事務所で15時から16時まで24名が参加して開催予定となっている。

 内容は2部構成で、第1部はレッドクリフ代表取締役/CEOの佐々木孔明氏が登壇。佐々木氏は、2024年8月に「世界を変える30歳未満の30人」として「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024」に選出されている。イベントでは、自身の経験から進路の選び方や挑戦することの価値などを話し、子供たちが「自分の将来」を考えるきっかけを提供する予定だ。

株式会社レッドクリフ 代表取締役/CEOの佐々木孔明氏が、過去に開催したドローンショーやドローンに関する説明をする様子

 第2部ではドローンプログラミング体験として、プログラミングによるドローン制御、位置・動きの設計、ショー演出における応用について学びながら教育用プログラミングドローン「Hula-JP」を飛行させる。

レッドクリフが行うドローンショーのイメージ

 「Hula-JP」は100g未満のドローンで、日本の航空法上では「無人航空機」に該当しないため機体登録や飛行許可、操縦ライセンスが不要で操縦できる。手動だけでなくプログラミングによる飛行にも対応し、PythonやESP32による制御も可能。専用アプリもあり、教育現場で活用しやすい設計となっているという。

レッドクリフが扱う「Hula-JP」