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荒川区、全小中学校に「心の健康観察アプリ」を導入

株式会社リーバーが、同社が開発するデジタル健康観察サービス「LEBER for School」を荒川区教育委員会が導入したことを発表(出典:株式会社リーバー、以下同じく)

株式会社リーバーは、同社が開発するデジタル健康観察サービス「LEBER for School」を荒川区教育委員会が導入したと2026年1月7日に発表した。導入校は、東京都荒川区の全小中学校34校。

LEBER for Schoolは、児童生徒の心と体の状態を日常的に記録し、体調や気分の変化を早期に把握できるメンタルヘルスチェックアプリである。荒川区では、一人一台貸与しているタブレット端末にアプリを導入。教育委員会と連携して、日常の小さな変化を捉え、適切な支援につなげることを目的としている。

同アプリでは、児童生徒が入力した体調や気分などの日々のデータを蓄積・可視化し、気分の変化や不調の兆しを早期に把握できるのが特徴。いつでも相談できるボタンやフリーコメント欄を備えているため、児童生徒が自分の気持ちを表現しやすくなり、教員などへの相談のきっかけが生まれやすい。

LEBER for Schoolのプランと主な特徴

児童生徒が入力した情報は教職員間で共有可能で、心の不調にいち早く対応できる体制が整う。教員や養護教諭との相談機会を生む仕組みとしても機能し、スクールカウンセラーや児童精神科医との連携も可能とした。

株式会社リーバーは、2017年から遠隔医療アプリの企画・開発を進めており、スマートフォンで医師に相談ができる医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」を展開。医療相談やストレスチェックを組み合わせられる企業向けの「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導入が拡大しているという。

医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」