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出前授業「ALSOKあんしん教室」、文部科学大臣賞を受賞

綜合警備保障株式会社(以下、ALSOK)は、小学校向け出前授業「ALSOKあんしん教室」が、「令和6年度いーたいけんアワード」にて文部科学大臣賞を受賞したと発表

ALSOKは、同社の小学校向け出前授業「ALSOKあんしん教室」が、文部科学省が主催する「令和6年度いーたいけんアワード(青少年の体験活動推進企業表彰)」にて文部科学大臣賞を受賞したと発表した。

「いーたいけんアワード」は、文部科学省が社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた取り組みを行っている企業を表彰するものとして、2013年度より実施されている。

ALSOKあんしん教室は、ALSOKグループが2004年から行っている出前授業。ALSOKのガードマンを小学校へ派遣し、自分で自分の身を守ることや命の大切さについて考えるきっかけを提供するものだ。

授業内容は、子供たちを犯罪・災害の被害から守るための「防犯・防災授業」と、心肺蘇生法の体験を通して命の尊さを学ぶ「救急救命授業」。体験や討論、発表などを通じて深い学びを促す「アクティブ・ラーニング型」の授業となっており、各学年に対応した指導案を用意している。

ALSOKあんしん教室の授業内容

同社によると、1年あたり平均3,000回以上の授業を実施。2024年12月末現在で、延べ60,359回、1,878,717人を対象に授業を実施しているという。

ALSOKあんしん教室の累計実施回数と累計参加児童数(2023年まで)