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阪神・淡路大震災から30年、フェリシモ×神戸学院大学「防災女子」が食品備蓄セットの試食イベントを開催
2025年1月6日 16:00
株式会社フェリシモは、神戸市三宮センター街にて「神戸防災のつどい2025」の一環として無料試食ワークショップを2025年1月19日(日)に実施する。
同イベントでは、フェリシモが展開する「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも」と神戸学院大学の女子学生グループ「防災女子」が協力し、食品備蓄セットを使ったアレンジレシピを紹介する。
試食イベントでは、災害時の自宅避難を想定し、備蓄食品と家庭で用意できる食材を活用した調理品目を提供予定だ。参加者は「焼ビーフン」を使ったポリ袋調理ビーフンや、鮭の塩焼きとしそひじきを使ったご飯、「16種類のやさいとくだもののジュース」で作る蒸しパン、そして「3年おいしい神戸のクッキー」を使ったクッキークランチなど、4種類のアレンジ料理を無料で試食できる。
同イベントは、阪神・淡路大震災の教訓を未来に生かすことを目的とし、防災意識を高めるために行われる。フェリシモの防災プロジェクト「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも」は、平時からおいしく食べられる食品備蓄を提案する取り組みとして、災害時の備えと普段の生活の両立を目指している。
イベント当日は、神戸学院大学の「防災女子」メンバーが調理デモンストレーションを実施し、防災を伝える活動の一環として防災啓発を行う。また、災害時の実践的な工夫や備えについての情報が提供される予定だ。
イベントの概要は、以下の通り。
- 名称 フェリシモ_もしもしも防災×神戸学院大学 防災女子「ふだんの日から もし・もしもの時に備えたアレンジレシピ」
- 主催 フェリシモ・神戸学院大学「防災女子」
- 開催日時 2025年1月19日(日)13時~17時
- 開催場所 神戸・三宮センター街1丁目(京町筋~生田筋の通り)センタープラザ入口前
- 参加費 無料
※なくなり次第終了
フェリシモは、阪神・淡路大震災が発生した1995年1月17日の同年9月に神戸に本社を移転し、毎月顧客から100円を預かる「毎月100円義援金」を開始。6年間で4億円を超える基金が集まり、顧客とともに行う復興支援の礎となったという。