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AIを活用したプロジェクトも登場!未踏ジュニア 最終成果報告会、東京大学で11月3日開催
2023年度は14プロジェクトを採択
2023年10月23日 06:30
一般社団法人未踏は、17歳以下のクリエータを支援するプログラム「未踏ジュニア」の最終成果報告会「2023年度未踏ジュニア 成果報告会 Demo Day 」を2023年11月3日(金)11時より、東京大学にて開催する。
「未踏ジュニア」とは、2016年に開始された独創的アイデアと卓越した技術を持つ小中高生クリエータ支援プログラム。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する、25歳以下の若者支援事業「未踏」の卒業生がボランティアで運営している。
プログラムの参加者には、未踏卒業生らを中心とした専門家からのサポート、各グループに50万円を上限とした開発資金援助、開発場所や工作機材の支援、特に顕著な成果を残した人にはスーパークリエータ認定を行って一部の大学受験で推薦枠に出願できるなどの支援がある。
2023年は、110件の応募の中から14プロジェクトが採択された。成果報告会では、各クリエータが5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う。今回はAIを活用したプロジェクトも増えており、中高生らのAIを使った独創的なアイデアを見ることができる。
11月3日の最終成果報告会は11時から18時まで、東京都文京区の東京大学 情報学環・福武ホールで開催する。一般も入場可能で、参加費は無料。Peatixにて受け付けている。