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Feelnote、「ポートフォリオAI分析機能」の新機能を搭載

生徒の活動記録から興味・関心を可視化

Feelnoteが「ポートフォリオAI分析機能」を搭載

 株式会社サマデイは自社が開発するSNS型eポートフォリオ「Feelnote」に、自身の活動記録をまとめたポートフォリオを作成すると、AIが分析して興味・関心等の個性を可視化する「ポートフォリオAI分析機能」を搭載したと発表した。

 Feelnoteは、生徒自らが学びや活動から得られた気づきや成長を記録し、振り返り、進路選択などに役立てるSNS型のeポートフォリオツール。日々の活動を記録、投稿内容について話し合うなどして振り返り、活動をまとめたポートフォリオを作成できる。

 今回、学びと活動の軌跡から作成したポートフォリオをAIが分析する機能を追加、一人ひとりの興味・関心等の個性を可視化可能にした。

関心に合った情報がFeelnoteのタイムラインに配信される

 さらに、可視化したあとは株式会社TAOが運営する大学入試プラットフォーム「TAO(The Admissions Office)」の新機能「TAO SCOUT」と連携する。TAO SCOUTはTAOを導入する大学から、一人ひとりの興味や関心にあった情報を届けることができるもので、生徒のやりたいことと、大学の求める人材像とのマッチングが推進できるとの期待もある。TAO SCOUTでは、将来、大学から生徒にスカウトメッセージを送信する機能も予定しているという。