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ソラコム、6種類の貸出IoTデバイスで学ぶ「自分で学べるIoT通信講座」を開催

 ソラコムは、ソラコムの貸出IoTデバイスを使う「自分で学べるIoT通信講座」を開催する。講座ではIoTシステム構築手順を紹介している「IoT DIY レシピ」を参考にIoTシステム構築を体験できる。貸出デバイスは6種類で、温度湿度センサーやGPS、リモートカメラによる映像取得などを学ぶことができる。

 貸出デバイスは以下のとおり。

●Grove IoT スターターキット for SORACOM
 IoT DIY レシピ:IoT で手軽な監視カメラシステム

●GPSマルチユニットSORACOM Edition
 IoT DIY レシピ:IoTで温湿度の可視化

●ビーコン対応GPSトラッカーGWスターターキット+BLE温湿度センサー3個セット
 IoT DIY レシピ:IoT で冷蔵庫・冷凍庫の温度監視

●IoT 体験キット~簡易監視カメラ~
 IoT DIY レシピ:IoT でジェスチャーシステム

●ビーコン対応GPSトラッカーGWスターターキット+BLEビーコン
 IoT DIY レシピ:IoTで作る、紛失防止タグ

●LTE-M CO2センサー RS-LTECO2 スターターキット
 IoT DIY レシピ:IoTで、CO2と温湿度を計測し換気促進

6種類の貸し出しIoTデバイス

 受講費用はデバイス1種類ごとに2000円。そのほかに貸し出しするIoTデバイスには月額330円のSORACOM IoT SIM 300MBパックが付帯し、通信料と利用したサービスの費用は受講者の負担となる。さらに、必要機材としてPCが必要。受講にはSORACOMアカウントの作成が必要となる。

貸し出しIoTデバイスの利用にはPCが必要となる

 貸出期間は2022年9月7日~20日、9月20日~10月3日、9月28日~10月11日の3つの期間があり、受講者は貸出期間内必着で返却する必要がある。

デバイスを利用して実現するIoT DIYレシピの例