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遊びながら日本の地理を学ぶ、『都道府県の絵さがし図鑑』

このコーナーでは、教育や子育て、テクノロジーに関する話題の書籍や、読者の皆さまの学びや情報収集に役立つ書籍を紹介します。
『都道府県の絵さがし図鑑』(監修:寺本 潔/発行:株式会社ポプラ社/出典:株式会社ポプラ社、以下同じく)

株式会社ポプラ社は、絵さがしを楽しみながら日本の地理を学べる『都道府県の絵さがし図鑑』を2026年10月7日に発売した。

同書は、47都道府県の産業や自然、歴史、伝統行事、郷土料理、偉人などを、絵さがしを通して学べる小学生向けの図鑑。各都道府県の特色を描いたイラストの中から、指定された人物・動物・ものを探しながら、地域の特徴や地理の基礎知識に親しめる構成となっている。

各都道府県のページには、8問の絵さがしを掲載。例えば新潟県のページでは、米どころとして知られる地域の産業や、世界文化遺産に登録された佐渡金山、上杉謙信、長岡まつり大花火大会などがイラストで描かれている。絵の中から答えを探すことで、その地域ならではの産業や文化、歴史に触れることができる仕組みだ。

各都道府県の特色を描いたイラストから、指定された人物・動物・ものを探す

絵さがしの後には、地形図や写真、グラフを交えた解説ページを掲載。県庁所在地や面積、人口、人口密度といった基本情報に加え、自然環境と産業、文化との関わりなど、社会科の学習につながる知識を紹介している。解説ページには、絵の中からさらに探せる「おまけ問題」も各12問掲載した。

絵さがしで取り上げた内容について、地図や写真を交えて詳しく解説
宮城県のページ。日本三景の松島や仙台七夕まつり、伊達政宗、こけしなどを絵さがしで紹介
香川県のページ。讃岐うどんや瀬戸大橋、小豆島のオリーブ、金刀比羅宮にまつわる人などを探す

また、巻末には「日本の三大○○をさがせ!」と題したおまけクイズを収録。日本三大急流や日本三大河川、東北三大祭り、三大工業地帯、日本三名園、日本三景など、地理の学習でよく問われる10テーマについて、本の中から答えを探す仕掛けとなっている。

巻末には「日本の三大○○をさがせ!」と題したおまけクイズを掲載

同書は、2025年9月に学校図書館向けとして刊行された『にっぽん中のスゴイ!が見つかる 絵さがし都道府県』全3巻を1冊に再編集したもの。全国47都道府県をまとめて学べるように構成し、一般の読者に向けた書店版として発売した。

すべての漢字にルビが振られており、小学校低学年から取り組める。監修は、観光教育家で玉川大学名誉教授の寺本 潔氏。『楽しく学ぶ 小学生の地図帳(令和6年度版)』(株式会社帝国書院)の著者の1人で、中央教育審議会専門委員も務めた。

ポプラ社は、地理や地図に苦手意識のある子供でも、絵さがしから日本各地への興味を広げられる内容で、中学受験に向けた基礎知識づくりにも役立つとしている。

書誌情報

書名:都道府県の絵さがし図鑑
監修:寺本 潔
発売日:2026年10月7日
定価:2,970円(本体2,700円+税10%)
判型:A4変型判
ページ数:199ページ
ISBN:9784591190302
発行:株式会社ポプラ社

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