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子供の見る力を育む『発達に大切な5つの力を伸ばす さがしえプラス』、7月16日発売

このコーナーでは、教育や子育て、テクノロジーに関する話題の書籍や、読者の皆さまの学びや情報収集に役立つ書籍を紹介します。
『発達に大切な5つの力を伸ばす さがしえプラス』(監修:星山麻木、小林千鶴/発行:株式会社世界文化社、出典:株式会社世界文化ホールディングス)

世界文化社は、遊びながら子供の集中力や観察力などを育てる書籍『発達に大切な5つの力を伸ばす さがしえプラス』を2026年7月16日に発売する。

同書は、指定された絵や図形を画面の中から見つける課題を通して、集中力・観察力・記憶力・識別力・空間認知能力の5つを育むことを目的とした書籍である。世界文化社は、「目で形を見る力」が体や手指を動かすこと、読み書きなどにつながる大切な力だとしている。

「さがし絵」は全部で60点掲載。画面に並ぶ絵の数や、探す対象の数が少ないものから多いものへと段階的に難しくなる。簡単な課題から始め、子供の状態に合わせて次の段階へ進める構成で、できたという経験や満足感につなげる。

探す範囲が広く、子供が対象を見つけにくい場合に使える黒いシートも付属。絵柄の一部を黒いシートで隠すことで、見る範囲を狭くして情報を整理することが可能だ。同じ課題でも黒いシートを重ねることで、表示される数を減らして子供が見つけやすくできる。

段階的にステップアップできるうえ、黒シートで範囲を狭めて利用できる

掲載する絵は、認知しやすい記号的でシンプルな図形や、幾何学的な形、背景が黒くなっているもの、物語性のあるイラストなど、複数の種類を掲載。規則的に並んだ図形から多くの要素を含む場面まで、発達の状態や見え方の違いに対応した。

複数の種類を掲載し、発達の状態や見え方の違いに対応

春のこいのぼり、夏の七夕、秋の食べ物、冬の行事など、季節を題材にした課題も掲載する。動物や植物、身近な遊びや食べ物を扱っており、保育や発達支援の活動に取り入れやすい内容となっている。掲載ページはコピーして使うことができ、園や施設で複数の子供に配布する使い方にも対応する。

季節の行事や食育モチーフも充実

監修は、明星大学教育学部教育学科 教授で保健学博士の星山麻木氏と、学校法人金子学園 柚木武蔵野幼稚園 園長の小林千鶴氏が担当した。星山麻木氏は早期発達支援に関する活動や研究に取り組み、小林千鶴氏は特別支援を必要とする子供のニーズや幼児期の遊びを研究している。

監修者プロフィール

星山麻木(ほしやま あさぎ)

明星大学教育学部教育学科教授、保健学博士、一般社団法人こども家族早期発達支援学会 会長、一般社団法人星と虹色なこどもたち 代表。講演やNHK「すくすく子育て」などメディア出演も多数。著書は『就学前にやっておきたい 特性理解と支援 虹色なこどもたち』(世界文化社)、『ちがうことは強いこと その子らしさを大切にする子育て』(河出書房新社)など。

小林千鶴(こばやし ちづる)

学校法人金子学園 柚木武蔵野幼稚園 園長、教育学修士、幼稚園教諭、保育士、公認心理師、こども家族早期発達支援学会認定 早期発達支援士。すべての子供の自分らしさを尊重するインクルーシブ保育を実現するために、特別支援を必要とする当事者のニーズについて、また幼児期の遊びについて研究している。

書誌情報

書名:発達に大切な5つの力を伸ばす さがしえプラス
監修:星山麻木、小林千鶴
発売日:2026年7月16日
定価:1,485円(本体1,350円+税10%)
判型:A4判
ページ数:72ページ
ISBN:9784418268146
発行:株式会社世界文化社

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