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日本HP、遠隔授業向け製品とワークステーションでN-E.X.T.ハイスクール構想を支援
2026年6月18日 15:00
株式会社 日本HPは、文部科学省が推進する「N-E.X.T.ハイスクール構想」に沿った教育環境の整備に取り組む高校と地方自治体に向けて、遠隔授業向けICT機器と高性能ワークステーションの提供開始を2026年6月18日に発表した。
N-E.X.T.ハイスクール構想は、2040年を見据えた高等学校教育改革である。生徒一人ひとりの多様な学びを支え、社会を支える人材を育てることを目的とするもの。方針では、産業構造や社会システムの変化による労働力需給ギャップ、エッセンシャルワーカーや理系人材の不足が懸念されている。また、少子高齢化や生産年齢人口の減少、地方の過疎化により、公立高校が減ることも課題として示されている。
日本HPは、AI技術を搭載したICT機器と、世界中の教育機関や研究機関で使われているワークステーション群の提供により、多様な学習ニーズへの対応と、理数系人材育成のための高度学習環境づくりを支援する。
遠隔授業向けの中心となる製品は、「HP Poly Studio Xシリーズ」である。カメラ・マイクスピーカーを一体化したオールインワン設計のため複雑な準備や設定が不要で、ワンタッチで授業を始められるのが特徴。教室全体を高精細に映す映像技術と、離れた場所の声を拾う音声技術により、遠隔地から授業に参加する生徒にも学習しやすい環境を提供するという。
小規模教室向けの「Poly Studio X32」、中規模教室向けの「Poly Studio X52」、大規模教室向けの「Poly Studio X72」をラインアップしており、教室の規模に合わせて選択できる。大教室では、光学PTZカメラの「Poly Studio E60」や高性能マイク「Poly Studio A2マイク」の組み合わせで臨場感のある授業が可能となる。
導入後も安定的に管理・運用する仕組みとして、統合プラットフォーム「HP Workforce Experience Platform(WXP)」も提供。教室に設置されたカメラ・マイク・スピーカーなどのPolyデバイスの状態を遠隔で把握できる。さらにPoly+サポートでは、専門チームの対応や先出し機器交換により、授業を止めにくい体制づくりを支援する。
理数系人材育成向けには、HP AI Workstation(Zシリーズ)のほか、GPU搭載PCのHP ZBookとHP Z Desktopを展開。高負荷処理に対応したAI/データ分析環境、画像認識モデル開発、数理データ分析、シミュレーション授業、生成AIを使った課題解決型学習、理化学系の3D解析・研究用途などに利用可能だ。
日本HPは、N-E.X.T.ハイスクール構想に関する製品選定や採用を検討する教育機関と自治体向けに特設サイトと相談窓口も開設。製品・サービスについての問い合わせやトライアルの相談が可能となっている。
・Poly製品価格例(5年間保守付き・2026年6月時点の参考価格)
| 用途 | 製品名 | 価格例(税込) |
|---|---|---|
| 小規模教室向け | Poly Studio X32 | 約91万円~ |
| 中規模教室向け | Poly Studio X52 | 約128万円~ |
| 大規模教室向け | Poly Studio X72 | 約192万円~ |
・ワークステーション製品価格例(5年間保守付き・2026年6月時点の参考価格)
| 用途 | 製品名 | 価格例(税込) |
|---|---|---|
| AIリテラシー向上/バイブコーディング向け | HP Z2 Tower G1i Workstation | 1,180,630円~ |
| STEAM教育/データサイエンス/3D制作探究向け | HP Z2 Mini G1a Workstation | 763,400円~ |
| ローカル生成AI基盤向け/理数探究 | HP ZGX Nano G1n AI Station | 998,800円~ |


























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