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ランドセル選びで「女の子の黒」が過去最高に、セイバン調査

株式会社セイバンが、2027年4月に小学校へ入学する子供の保護者を対象とした、ランドセル選びの調査結果を発表(出典:株式会社セイバン、以下同じく)

株式会社セイバンは、2027年4月に小学校へ入学する子供を持つ25~45歳の保護者にランドセル選びの調査を実施し、その結果を2026年6月10日に発表した。

調査結果によると、女の子の購入カラーは「パープル系」が26.7%で最も多かった。次いで「ピンク系」が22.1%、「サックス系」は16.2%だった。注目されたのはブラック系で、2025年の1.6%から2026年は5.3%に増えた。昨年比では約3.3倍となり、同社の調査では過去最高の割合になっている。

女の子の購入カラーは「パープル系」が最多で、「ブラック系」は昨年の約3.3倍に

男の子の購入カラーは、「ブラック系」が60.2%で最も多かった。ただし、2025年の61.7%からは少し下がっている。一方で、「グリーン系」は3.1%から6.8%、「シルバー系」は0.4%から4.2%に増えている。特に、「シルバー系」は昨年比で約10.5倍となった。

男の子の購入カラーはブラック系が約6割を占めるものの、減少傾向

ランドセル選びで重視する点は、購入予定者の複数回答で「色」が29.7%と最も高かった。次いで「価格」(28.3%)、「背負ったときに感じる軽さ」(28.1%)、「背負いやすさ」(27.0%)、「ランドセル・通学カバン本体の軽さ」(26.6%)と続く。

同社は、機能面で「背負ったときに感じる軽さ」が重視されているのは、タブレット端末の普及などにより小学生の荷物が昔よりも重くなっていることが影響していると分析している。

ランドセル選びで最も重視するのは「色」

購入時期については、5月中旬までにランドセルを購入した人が41.9%だった。未購入の人は58.1%で、そのうち70.4%は8月末までの購入を予定していることがわかった。同社によると、夏休みやお盆の長期休みに祖父母と一緒に選ぶ家庭が多いこと、8月を過ぎると売り場の縮小や一部商品が完売する可能性があることが理由として考えられるという。

5月中旬までにランドセルを購入した人は全体の41.9%

購入価格では、5月中旬までに購入した人のうち60,001円~80,000円が46.3%で最多で、平均購入価格は約65,664円だった。

購入価格は、60,001円~80,000円が最多

同社は、ジェンダーレス時代をテーマにしたブラック系ランドセルとして、「モデルロイヤル・レジオ リュバン」と「モデルロイヤル・レジオ ノーチェ」を展開。シルバー系ランドセルについては、「モデルロイヤル ドラグーン」をラインアップしている。

(左)モデルロイヤル・レジオ リュバン(税込価格:85,800円/6色展開)、(右)モデルロイヤル・レジオ ノーチェ(税込価格:85,800円/5色展開)
モデルロイヤル ドラグーン(税込価格:74,800円~/11色展開)
■調査概要
調査対象:2027年度小学校入学予定の子供を持つ25~45歳の人
調査期間:2026年5月7日~14日
サンプル数:1,395

昨年のインターネット調査データ(比較使用)
調査対象:2026年度小学校入学予定の子供を持つ25~45歳の人
調査期間:2025年5月8日~13日
サンプル数:1,621