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ランドセル選びの最重視は「軽さ」、2026年度入学者調査
2026年2月6日 12:03
株式会社セイバンは、2026年4月に小学校へ入学する子供を持つ保護者を対象に、ランドセル選び(通称「ラン活」)に関する調査を実施し、その結果を2026年2月5日に発表した。調査の結果、情報収集や購入の時期が後半に分散し、従来の「早期化」から、各家庭のライフスタイルに合わせた「多様化」へシフトしている実態が明らかになった。
ランドセル選びで重視するポイントでは、「軽さ」が1位となった。背景には、教科書のページ数増加やタブレット端末による荷物の重量化があり、子供の体への負担を軽減したいという保護者の意識が反映されている。
購入するランドセル・通学カバンの決定権については、「主に子供」「子供と大人の両方」と回答した人が96%を占め、子供の意見を尊重する家庭が多いことがわかる。特に、デザインやカラーについては9割以上の子供が決定権を持つ一方で、機能については大人の約70%が決定に関わっている。
女の子の人気カラーは紫系(28.2%)、ピンク系(20.2%)、水色系(17.0%)がトップ3で、全体的に「くすみカラー」と呼ばれる淡い色が支持された。
男の子には黒系(62.7%)が人気だが、そのうち54%が「縁がバイカラー(2色使い)」のデザインを選択。定番の黒に、自分の好きな色を組み合わせるスタイルが多く選ばれている。
情報収集の開始時期に関する設問では、昨対比で9月以前から始める人が減少し、4月から10月に情報収集を始める人の割合が増加した。
購入時期は、ゴールデンウィークがある5月と、お盆休みの帰省時期にあたる8月にピークが見られる。昨年比では、8月から10月の購入割合が増加。メーカー直営店などの展開で、後半時期でも豊富なラインアップからランドセルを選べるようになったことから、購入時期の分散が進む傾向となっている。
購入場所については、2018年度と比較して総合スーパーが減少する一方、直営店や展示会での購入が増加しており、より専門性の高い場所でじっくり選ぶスタイルが広がっている。
最多の購入価格帯は60,001円から70,000円で全体の約27%を占め、平均購入単価は62,039円だった。支払いは両親が約55%で最多だが、祖父母は約47%となっており、入学祝いとして贈る意識が背景にあるという。
ランドセル製品の「持続可能性(サステナビリティ)」について聞いたところ、約57%の人が「興味がある」と回答した。使用済みのランドセルを財布などに作り変える「リメイク」への関心が高いほか、環境配慮型素材への注目も集まっている。
セイバンでは、パイナップル由来の素材を使用したランドセル「パイナセル」を展開。2027年度入学児童(現在「年中」の子供)向けモデルでは、パイナセルと同じ素材でできたランドセルとして「モデルロイヤル・レジオ ノーチェ」と「プーマ スピード」を追加した。
調査方法:インターネット調査
調査対象:2026年度に小学校入学予定の子供を持つ25~45歳の人
調査期間:2025年12月8日~12月16日
サンプル数:1,498
※ウェイトバック集計を行っているため、n数の内訳を足し合わせても合計と一致しない場合がある










































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