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教員採用プラットフォーム「スクキャリ」、NextTeachersがベータ版を提供

株式会社NextTeachersが、学校採用に特化したプラットフォーム「スクキャリ」のベータ版のリリースと先行参画校の限定募集を開始(出典:株式会社NextTeachers)

株式会社NextTeachersは、教員採用の課題を抱える私立中学・高校に向けて、教員採用に特化したプラットフォーム「スクキャリ」のベータ版を公開し、先行参画校の募集を2025年4月20日に開始した。

スクキャリは、求人掲載からダイレクトスカウト、学校の魅力発信ページの作成までを一貫して提供するサービスである。学校側が応募を待つだけでなく、自校の情報を発信しながら採用活動を進められるのが特徴。

同社によると、教員志望者の減少と大手求人媒体のコスト高騰、条件検索の限界という課題が重なり、多くの学校が採用難に直面しているという。特に、既存のサービスでは、給与や勤務地などの条件の羅列が多く、学校ならではの教育理念や職場文化、現場で働く教員の声といった情報を十分に届けにくかったとしている。

スクキャリでは、「学校で働きたい」という意欲を持つ教育志向の求職者・現役教員を登録。学校側は、教科・スキル・経験年数に加え、常勤・非常勤・副業などの働き方から候補者を絞り込める。私立中学校や高校を中心とした採用ニーズに対応し、転居可能な人材にもアプローチできるという。

求人ページでは、教育理念やビジョン、働く教員の声や体験談、職場環境や施設の特徴、学校ならではの文化や柔軟な働き方などを掲載可能だ。求人の掲載件数は無制限で、職種や条件ごとに複数の求人を同時に掲載できる。条件だけでは伝わりにくい学校の考え方や雰囲気を示しやすくし、学校ごとの違いを見せる狙いがある。

料金は、採用頻度や規模に合わせた3つのプランを用意。ベータ版の先行参画校には、通常10万円の初期導入費用を0円とし、月額利用料を3カ月無料にする。同社は、先行参画校からのフィードバックをもとに機能改善を継続して行う考えだ。