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自転車ヘルメット着用を後押し、OGKが啓発ポスターや安全情報ページを拡充

株式会社オージーケーカブト(OGK)が、自転車ヘルメットの着用啓発ポスターや、製品画像などの資料をまとめたWebページを拡充(出典:株式会社オージーケーカブト、以下同じく)

 株式会社オージーケーカブト(OGK)は、自転車ヘルメットの着用啓発ポスターや、製品画像などの資料をまとめたWebページを拡充したことを2026年3月26日に発表した。啓発ポスターはダウンロードして活用できる。

 今回の情報発信の充実は、2026年4月1日(水)から改正道路交通法(自転車の青切符制度)が導入されることから実施したもの。

 同制度は、自転車の交通違反の検挙件数が増加していることから、違反者と警察の時間的・手続的な負担を軽減するとともに、違反者に前科が付くことをなくし、実効性のある責任追及を可能として、自転車関連事故の抑止を図ることが目的。16歳以上の運転者による信号無視や一時不停止、携帯電話を使いながらの運転などに対して反則金を科す内容だが、交通ルール自体の大きな変更はない。

 自転車のヘルメット着用が「努力義務」であることにも変わりはなく、反則金の対象にもならないが、OGKではヘルメット非着用の致死率が着用の約1.5倍と指摘。「交通ルールが厳格化され、自転車の安全性が社会全体で見直されているタイミングで自転車ヘルメットの着用を考えてほしい」と呼びかけている。

自転車乗用中死者の損傷主部位は頭部が半数以上
頭部の損傷は、ヘルメット非着用の場合、着用の約1.7倍

 啓発ポスターは「広報用素材ダウンロードページ」で「資料」として公開、「ヘルメットをかぶろう」とイラストでシンプル呼びかけるタイプのほか、「かぶるきかっけが事故では遅い」など、一般向けと学校向けにそれぞれ用意した。

ヘルメットをかぶろう
かぶるきかっけが事故では遅い

 また、行政・企業・学校・保護者向けのWebページでは、それぞれの啓発活動に役立つ事故のデータなどを掲示。ヘルメットの商品カタログや、オンラインショップなどの情報も確認が可能だ。さらに、企業向けには国土交通省がまとめた「自転車通勤導入に関する手引き」へのリンクも用意している。

行政・企業・学校・保護者向けのWebページ