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小中学校の教育活動を支援、ちゅうでん教育振興財団が教育実践や論文を募集

公益財団法人ちゅうでん教育振興財団が、2026年4月1日(火)より「第26回ちゅうでん教育振興助成」と「第25回ちゅうでん教育大賞(論文)」を募集(出典:公益財団法人ちゅうでん教育振興財団、以下同じく)

公益財団法人ちゅうでん教育振興財団は、小中学校と特別支援学校小中学部の教職員を対象に、「第26回ちゅうでん教育振興助成」と「第25回ちゅうでん教育大賞(論文)」の募集を2026年4月1日(火)に開始すると発表した。

ちゅうでん教育振興助成は、2026年度中に小中学校で実施される教育上の試みや、教職員を対象とした研究集会やセミナーなどへ助成する。募集テーマは、「今日的な教育課題の解決につながる実践および研究」で、学習指導要領の実施に役立つ教育実践・研究のほか、家庭や地域社会と連携した教育実践が対象。

助成コースは「学校支援コース」(助成金額:10万円~30万円)と「団体研究コース」(助成金額:10万円~50万円)の2種類があり、助成件数は140件から150件程度を予定。専修学校・各種学校は対象外で、締め切りは2026年6月12日(金)必着となっている。

一方のちゅうでん教育大賞は、小中学校などで行われた教育活動の実践に関する研究と成果をまとめた論文を募集し、優れたものを表彰。応募資格は小中学校と、特別支援学校小中学部の教職員個人またはグループで、2025年度を含む期間に実施された教育活動を対象とする。総合的な学習の時間や特別活動、探究的な学びなどにおいて多様な実践論文を期待するとしている。

論文は、A4用紙で40字×30行、図表や写真を含んで18ページ程度を規定している。表彰内容は、大賞(1件)が50万円、優秀賞(2件)が各20万円、奨励賞(10件程度)が各5万円。締め切りは2026年5月29日(金)必着。

同財団は、全国の小中学校における教育活動の支援を主な目的として2001年に設立された。子供たちの豊かな学びを応援するため、助成や表彰を通じて教育現場の取り組みを後押ししている。

「ちゅうでん教育振興助成」と「ちゅうでん教育大賞」の概要