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光村図書が「冬休み! 宿題や家庭学習のアイデア」を公開、書き初めのコツや百人一首の楽しみ方を伝える

保護者と子供に向けたWebコンテンツ「冬休み! 宿題や家庭学習のアイデア 総集編」

光村図書出版株式会社は、保護者と子供に向けた「冬休み! 宿題や家庭学習のアイデア 総集編」を2024年12月9日に同社のWebサイトで公開した。冬休み中の宿題や、家庭学習のアイデアに関する記事をまとめたもので、子供の書き初めをサポートする保護者に向けたアドバイスや、百人一首の楽しみ方を紹介している。

「冬休み! 宿題や家庭学習のアイデア 総集編」の内容は、以下の通り。

「冬休み! 書き初めお悩み相談室 Q&A編」
冬休みの宿題の定番である書き初めについて、子供へのサポート方法に悩む保護者も多い。光村図書の「書写」「国語」教科書の文字筆写を担当する樋口咲子氏と、長年小学校で書写指導に携わってきた西野暁子氏が、保護者からの質問にQ&A形式で回答している。

小筆で名前を書く際のコツや、墨で部屋が汚れないようにする対策法をアドバイス

「冬休み! 書き初めお悩み相談室 実際にやってみました編」
「書き初めお悩み相談室」で紹介された樋口咲子氏と西野暁子氏のアドバイスをもとに、小学校3年生が実際に書き初めに取り組んだ様子を紹介する。記事では、筆に慣れるために力の入れ方や線の太さの感覚をつかむ練習法のほか、筆の穂先を斜めにするために赤鉛筆でガイドを書き込む方法を紹介している。

赤鉛筆で筆の穂先のガイドを引き、穂先の向きを意識しながら腕を動かす

「冬休み! 百人一首とあそぼう」
お正月のかるた遊びや学校の宿題などを通して、百人一首に触れる機会が増える冬休み。2023年「小倉百人一首競技かるた」のクイーン戦で、3連覇を果たした山添百合氏が、百人一首の魅力と、おすすめの遊び方を紹介する。

現職の教員で、小倉百人一首競技かるたで活躍する、洛南高等学校教諭 山添百合氏