島根愛が炸裂！高校生と作り上げた『鷹の爪×島根自虐カレンダー2025』が登場

株式会社ディー・エル・イーが島根県立松江南高等学校協力のもと、卓上カレンダー用の自虐コピーを合作

株式会社ディー・エル・イーは、『鷹の爪×島根自虐カレンダー2025』を9月6日より販売を開始したことを発表した。

同シリーズは、島根県の「あるある」を自虐的なユーモアでまとめており、県外でも高い人気を集めている。地元住民が感じる島根の独特な魅力や問題点をコミカルに表現したものとなっており、笑いを通じて島根への愛情が感じられる構成となっている。

同社は「これまで以上に島根愛あふれる自虐を生み出したい」という思いから島根県立松江南高等学校に協力を仰ぎ、合作で2025年版の自虐コピーを作成した。

同カレンダーには、同校で実施した「自虐コピー会議」で集まった50以上のアイデアから7点を採用している。生徒たちが提案したアイデアには、「ドームツアーと聞くとドキドキする（出雲ドームあるかも!?）」や「『全国放送！』だけど今回も一部地域除く」など、地元の高校生ならではのマニアックな発想で、島根県を知らなくても思わず笑ってしまうような自虐コピーが飛び交った。

自虐コピーについて話し合う生徒たち

予想を大幅に超える50以上の自虐コピーが集まった

オンラインで会議に参加した「秘密結社 鷹の爪」の監督であるFROGMAN氏は、生徒たちの視点に感銘を受け、若い世代がどのように島根を捉えているか新たな発見があったと述べている。

また、同カレンダーは従来の6枚から12枚にアップデート。各ページに自虐コピーが添えられており、ユーモアあふれる内容を楽しめる。日々の予定を書き込めるほか、大安や仏滅などの六曜も記載され、実用性が向上した。

『鷹の爪×島根自虐カレンダー2025』の表紙イメージ

同カレンダーの価格は税込1,430円で、島根県内の書店や観光施設、道の駅のほか、東京都の日比谷しまね館やDLEの公式オンラインショップ「DLE SHOP」で購入できる。島根に縁のある人へのプレゼントとしてもお勧めだ。

奇数月の紙面イメージ

＜商品詳細＞
名称：鷹の爪×島根自虐カレンダー2025
仕様：表紙＋12枚　片面印刷
サイズ：148×217mm　リング式
価格：1,430円（本体1,300円＋税10％）

同社は、今後も島根の地元との交流を通じて自虐カレンダーの制作を進めるとともに、コラボレーションに興味を持つ学校や企業などを募集している。