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さやか星小学校、遊んで学べる体験キャンプを1泊2日で開催
長野県佐久市で行動分析学を応用した学びや里山体験、天体観測を体験できる
2024年7月26日 17:00
さやか星小学校を運営する学校法人西軽井沢学園は、8月15日(木)から16日(金)の1泊2日で「遊んで学べる学校体験キャンプ」を開催する。対象は年長から小学3年生までの子供と保護者で、参加費用は1世帯18万7000円(税込)。申し込みは8月6日(火)まで。
同キャンプの特徴は、行動分析学に基づいた科学的手法による活動参加体験を提供すること。
ポジティブ行動支援によって、サッカーや野球教室などのプログラムで課題分析を行い、特定の行動が連続して起こる一連のプロセスである「行動連鎖」、望ましい行動を引き起こすために指示や手ががりを提供する「プロンプティング」、目標行動に至るまでの小さなステップを段階的に強化する「シェイピング」などを実体験できるという。
また、保護者には行動分析学に基づいた子育ての解決事例を紹介するゼミナールを実施。子供のかんしゃくや不安について、どのように対処するかなど、エビデンスに基づく方法を紹介する。
佐久市は日本有数の天体観測地だが、天体観測室での星空観賞をはじめ、里山体験やバーベキューのほか、希望者はテントでの宿泊もできる。
学校体験キャンプは2日間に渡って行われ、8月15日(木)は13時に現地集合し、学校散策や虫取りなどからプログラムがスタート、夕食は小学校敷地内でバーベキュー、さらに花火と星空観賞を行う。翌日は近隣の里山探検ハイキング、虫取り、サッカー教室から開始し、昼食後に写真撮影を行って解散となる。
学校体験キャンプへの参加は、専用の申し込みフォームから行う。審査のうえ、参加エントリーが完了した人から参加費用の入金案内がメールで送られる。
さやか星小学校は2024年4月に開校した長野県佐久市にある私立小学校。デジタルテクノロジーと行動分析学をかけ合わせた教育を実践し、総合コンサルティング企業のアクセンチュア株式会社が支援を行っている。