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GIGA第2期における端末調達のポイントとは?月刊先端教育が無料セミナーを実施
2024年7月17日 12:03
学校法人先端教育機構 出版部が発行する「月刊先端教育」は、GIGAスクール第2期の端末共同調達や学習環境整備に関するオンラインセミナー「実践者が語る!NEXT GIGA構想に向けた端末共同調達のポイント」を7月30日の13時から14時30分まで開催する。参加費は無料で、事前に申し込みが必要となる。
同セミナーは、教育委員会や学校長、教職員、自治体の教育局などを対象として、GIGAスクール第2期に向けた端末共同調達のポイントと注目の端末も紹介する。
同社は、共同調達のほか「教員の働き方と個別最適な学習環境整備を両立したい」「端末更新やネットワーク改善に向けてサービスを比較・検討したい」といった課題を持っている人に受講を推奨している。
登壇者は3名で、基調講演を一般社団法人教育ICT政策支援機構(JEIPO)代表理事の谷 正友氏が担当。谷氏は2013年より奈良市役所、奈良市教育委員会事務局にて勤務。奈良県域GIGAスクール構想推進協議会調整部会会長として奈良県域のFirstGIGAを牽引。現在、文部科学省学校DX戦略アドバイザー、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の改訂などにかかわる検討会委員、7自治体の教育DX推進コーディネーターをはじめ、デジタル庁や文部科学省の委員も務める。
「【自治体ピッチ続編】 HP GIGA端末と考察ポイント」では、株式会社日本HP エンタープライズ営業統括 営業戦略部 部長の松本英樹氏が担当する。
松本氏はHPデバイスやソリューション製品をエンタープライズ分野に浸透させる戦略プラン検討の責任者であり、エバンジェリストの顔も持つ。 また、有識者やパートナー、DXを推進する企業との協業を通じて同社プロダクトの付加価値を向上させる「エコシステム作り」も行っている。
さらに、特別講演には文化庁政策課 課長補佐の稲畑航平氏が登壇。稲畑氏は2022年から秋田県教育庁へ出向して義務教育課長として管理・指導・学力向上を担当し、県域での校務のデジタル化やNextGIGAを牽引したという。
受講は先端教育機構の特設ページから申し込みが可能。申し込み期限は、当日の講演終了までを予定しており、講演終了後も準備ができ次第、アーカイブ配信も実施する。詳しい視聴方法は、申込者に対してメールで送付する。