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マウスコンピューター、キッザニア東京にパソコン工場を出展

パビリオンが6月26日にオープン

「パソコン工場」のパビリオン外観(イメージ)

 株式会社マウスコンピューターと子供向け職業体験施設「キッザニア」の運営を行うKCJ GROUP株式会社は、東京・豊洲にある「キッザニア東京」において「パソコン工場」パビリオンを6月26日にオープンすると発表した。オーダーどおりにパソコンを組み立てる体験ができる。「パソコン工場」のオープンはキッザニア甲子園に続いて2施設目となる。

 同パビリオンでは、最初に「パソコン工場のスタッフ」としてパソコンを構成するパーツや機能などを知識を身に付ける。そのうえで、「お客さまからのオーダーシート」をもとに、パーツをそろえ、本物のCPU、メモリー、グラフィックカードなどを取り付けるまでを実際に行う。

「パソコン工場」の内部の様子(イメージ)

 組み立てが完了したら、正しく組み立てられているか、モニターを接続し、起動チェックまでを行う一連の作業を体験する。所要時間は約30分で、1回の定員は8名。

 パソコンの活用分野が広がり、生活に欠かせない存在となっていることから、マウスコンピューターとKCJ GROUPでは同パビリオンでの体験を通じて未来を担う子供たちが、クリエイティブを生み出すツールであり、人々の暮らしを豊かにするパソコンの可能性を知るとともに、ものづくりの楽しさを感じるきっかけになることを目指している。

 なお、キッザニア東京は当日入場も可能だが、当日券の枚数に限りがあるため、事前に来場予約をするのが確実だ。日や曜日によって異なるが、日付からのチケット予約では、第1部(9時から15時まで)か第2部(16時から21時まで)のどちらかを選ぶ。また、平日の場合は、12時から15時までの3時間パスというプランや優先入場パス、グループ割といったプランもあるため、チケット予約ページをよく確認されたい。

 今回オープンする同パビリオンは、6月26日の第2部からのオープンとなる。