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ロイロ、AR教材を活用した実践事例ページを公開

株式会社LoiLoは、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」でのAR教材を用いた活用事例ページを公開した。AR教材の作成方法やロイロノートでの活用法など、先端技術を活用した授業実践を紹介している。

具体的には、和歌山大学教育学部附属中学校の矢野充博教諭が実践した「AR人体模型で内臓の観察」や「立体的な天気図を作成・観察」、「体育祭の応援隊列をAR動画で説明」を掲載。ほかにも、広島城北中・高等学校の飯盛聡士教諭による「ARで分子の観察」の実践を紹介している。

ロイロノートのiOS版アプリでは、ARファイル(USDZファイル)を取り込んで見ることが可能。ARを活用することで、人体模型などの教材を様々な角度から自由に観察できるほか、立体的な絵や写真を活用することで、生徒は説明がしやすく、聞き手も理解しやすいなど、より深い理解を促すことができるとしている。