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教育版マインクラフトを使った夏のプログラミング、8月に3Daysを開催

子供教育創造機構、8月16日から3日間で開催。基礎コースと応用コースを用意

一般社団法人子供教育創造機構は、2023年8月16日から3日間、教育版マインクラフト(Minecraft Education)を使った夏のプログラミング3Daysを開催する。

3日間で、午前中は基礎コース、午後はプログラミング経験のある子ども向けの応用コースが開かれる。

基礎コースでは、Day 1〜2で基礎的なプログラミングを学び、Day 3では応用的なものにチャレンジする。また、SDGsの問題の解決についても考える。応用コースでは、Day 1で基礎を確認したあとに、Day 2〜3でマインクラフト上の建築や住みやすい街づくりにチャンレンジする。いずれもDay 3には成果プレゼンも行う。

  • 日程:8月16日(水)〜8月18日(金)
    基礎コース:10:00〜12:00
    応用コース:13:30〜15:30
  • 対象:小学校1年生〜6年生(マインクラフトの操作に慣れていること)
  • 定員:12名
  • 会場:キンダリーインターナショナル勝どき月島校
  • 端末:教育版マインクラフト(iPad版/PC版)
    教育版マインクラフトやプログラミング用タブレットは運営側が準備
  • 参加費:15,400円(税込) テキスト&iPad/PCレンタル費込み

開催にあたって、マインクフトで実現する教育の特徴として、以下のものが挙げらえている。

  • 建築もプログラミングが可能
  • 制限のない自由な空間
  • 子どもたちの創造性・夢を叶えられる
  • 直感的で興味を持ちやすい

子供教育創造機構は「保育と教育」の施設運営をして10年以上の実績を持つ。東京都中央区・江東区に学童保育施設(現在3校舎)を運営しながら、コンピュータサイエンス事業、自然体験事業、キャリア教育事業を行っている。

子供教育創造機構では、今回のプログラミングキャンプの特徴として次の3点を挙げている。

1.小学生向けプログラミングを提供し10年のノウハウ

小学生向けプログラミング教育のノウハウを元にしたオリジナルカリキュラムにより、「教育版マイクラ」を活用し「自分のアイデアをカタチにする楽しさ」を経験的に提供していく。

2.タブレットやパソコン操作がはじめてでも大丈夫

パソコンやタブレット操作が初めての子ども向けに開発されたカリキュラムとなっている。パソコンやタブレットの起動方法、マウスの使い方など、プログラミングに必要な基礎的な知識を経験的に学んでいく。

3.IT専門家がメンターとして参加

現役のIT専門家がメンターとして参加する。実践的な経験をもったメンターが「子どもたちのプログラミング学習」にアドバイスをしていく。