発達障害・グレーゾーンの子供向け、オンラインイラスト教室に中・高生コースが開講

子どもデザインアカデミーに中・高校生コースが新たに開講

発達障害・グレーゾーンの子供とその保護者向け支援を行なう一般社団法人発達凸凹アソシエーションは、発達が気になる子供のためのオンライン習い事教室「子どもデザインアカデミー」にて、新たに中・高生向けコースを開講した。現在、入学金と月謝1カ月分が無料になる開講キャンペーンを実施している。

発達障害やグレーゾーンの子供たちは、一般的な教室ではついていくことができなかったり、断られてしまうケースも少なくない。同アカデミーは子供が好きなことを思いきり楽しみ、「褒められる」経験を積む“大切な居場所”を目指し、2022年9月に開講した。開講直後は小学生が中心だったが、中学生や高校生の利用が増え、コースが増講された。

子どもデザインアカデミーのコース内容（公式サイトより）

アカデミーでは、まずスタッフが丁寧にヒアリングを行うところからスタート。子供が普段よく描いているイラストや好きなもの、年齢に合わせて最適なクラスを案内する。また、子供の特性や苦手なこと・心配事を聞き取り、担当講師にも共有することで、子供にとって無理なく楽しめる環境づくりに配慮している。

【概要】
• 用意するもの：ZoomがつながるPC、タブレットなど
  普段イラストを描いている画用紙、メモ帳、タブレット、PCなど、普段から描き慣れているもの
• 時間：月4回 1回約50分（準備時間含む）
• 入会金・月謝：入会金10,000円（税込11,000円）、月謝8,600円（税込9,460円）
  ※開校キャンペーン中のため入会金と初月の月謝が無料で体験可能。
• 人数：1クラス4名
• 時間割：平日16:00～17:00／17:30～18:30／19:00～19:50
  土日9:30～10:30／11:00～12:00
• 詳細と申込：公式サイトより