ニュース

小学生向けのIT体験教室「NTTデータ アカデミア」を3月18日と19日にオンライン開催

IT体験教室の様子

 株式会社NTTデータは小学生対象にオンラインのIT体験教室「NTTデータ アカデミア」を開催すると発表した。3月18日と19日の2日間で、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使ってオリジナルのアニメやゲームを作る。受講料は無料。

 体験教室では、少人数に分かれて講師がサポートしながら進める。Scratchを使い、プログラミングの構造を知ることで論理的思考能力を育む。プログラミング体験のあとは生活のなかでどのようにプログラミングが役立っているか動画で学ぶ時間を設けてる。

入門コース「宇宙の世界を作り上げよう」のイメージ

 教室は小学校1~3年生が対象の入門コースと、小学校4~6年生対象の挑戦コースがある。どちらも90分間で、開始時刻は3月18日と19日の両日、両コースともに10時、13時30分、16時スタート。定員は1回あたり20名で、1日に合計120名、2日間で合計240名が受講することを予定している。

挑戦コース「フルーツバスケットゲームを作って遊ぼう」のイメージ

 受講希望者は、2月27日までに応募フォームから申し込み、応募者多数の場合は抽選となり3月3日までにメールで連絡がある。

 参加に必要なものとして、Webexによるオンラインで開催するため、Webex用のPCまたは、タブレット、スマートフォンなどと、Scratch(スクラッチ)用のPCが必要となる。PC1台でScratch操作とWebex表示を兼用させることもできるが、誤操作や混乱の原因になるため、NTTデータでは、端末は別々に用意することを推奨している。